特許
J-GLOBAL ID:200903047067904704

像ぶれ補正装置および撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-271395
公開番号(公開出願番号):特開2008-090023
出願日: 2006年10月03日
公開日(公表日): 2008年04月17日
要約:
【課題】組み立てが容易であり、弾性部材の可撓部の長さを厳密に規定でき、安定した防振性能を可能にする。【解決手段】像ぶれを補正するための補正光学系を保持する保持部材と、保持部材を光軸と垂直な平面において可動端にて移動可能に弾性支持する弾性部材217yと、弾性部材の固定端を固定する固定部材221と、保持部材を光軸と垂直な平面において駆動する駆動手段とを有し、固定部材は、弾性部材の数と同数の、制振材料が注入される注入部232、弾性部材の固定端を位置決めするための位置決め部234、および、弾性部材の固定端の位置を規定し且つ固定するための固定支持部235を有し、弾性部材の固定端が、注入部、位置決め部、固定支持部の順に挿入され、注入部に制振の効き量に応じた量だけ制振材料233を注入して、弾性部材の可撓部の長さを調整するようにする。【選択図】図7
請求項(抜粋):
像ぶれを補正するための補正光学系と、 前記補正光学系を保持する保持部材と、 前記保持部材を光軸と垂直な平面において可動端にて移動可能に弾性支持する少なくとも3つの弾性部材と、 前記弾性部材の固定端を固定する固定部材と、 前記保持部材を光軸と垂直な平面において駆動する駆動手段とを有する像ぶれ補正装置であって、 前記固定部材は、前記弾性部材の数と同数の、制振材料が注入される注入部、前記弾性部材の固定端を位置決めするための位置決め部、および、前記弾性部材の固定端の位置を規定し且つ固定するための固定支持部を有し、 前記弾性部材の固定端が、前記注入部、前記位置決め部、前記固定支持部の順に挿入され、前記注入部に制振の効き量に応じた量だけ制振材料を注入して、前記弾性部材の可撓部の長さを調整するようにしたことを特徴とする像ぶれ補正装置。
IPC (1件):
G03B 5/00
FI (1件):
G03B5/00 J
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平2-66536号公報
  • 撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-327584   出願人:ペンタックス株式会社

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