特許
J-GLOBAL ID:200903047070677395

制振装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-193628
公開番号(公開出願番号):特開平5-018136
出願日: 1991年07月09日
公開日(公表日): 1993年01月26日
要約:
【要約】【目的】 長大スパンを有する梁の上下振動を制振する制振装置において、従来のように梁の略中央にバネを有する付加質量を吊り下げることなく充分な制振効果が得られるようにし、梁の下のスペースを有効に活用することができるようにする。【構成】 梁1の一端の支持部にワイヤ15の一端を固定し、梁1側面の長手方向略中央に設けられたローラ17にワイヤ15を係合させ、梁1の他端の支持部に設けられた倍力機構23にワイヤ15の他端を取付ける。倍力機構23には、バネ3を有する付加質量5、ダンパ装置、あるいはアクチュエータが設けられ、倍力されるべき制振力を入力する。
請求項(抜粋):
両端が支持された梁の上下振動を制振する制振装置において、 前記梁に上下振動を抑制するための力を伝達する伝達手段と、該伝達手段に前記力を出力する倍力手段と、該倍力手段に前記梁の振動変位を収束させるべき制振力を入力する制振力付与手段と、を備えたことを特徴とする制振装置。
IPC (2件):
E04H 9/02 ,  F16F 15/02

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