特許
J-GLOBAL ID:200903047074596071

有機テルル化金属化合物の製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西藤 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-028007
公開番号(公開出願番号):特開平9-221468
出願日: 1996年02月15日
公開日(公表日): 1997年08月26日
要約:
【要約】【課題】安全で、かつ製造工程の簡略化が図られ、工業的大量生産に適した有機テルル化金属化合物の製法を提供する。【解決手段】下記の有機テルル化合物(A)と還元剤とを反応させ、この反応により生成した反応生成物と下記の化合物(B)とを反応させることにより有機テルル化金属化合物を製造する。(A)下記の一般式(1)で表される有機テルル化合物、下記の一般式(2)で表される有機テルル化合物、下記の一般式(3)で表される有機テルル化合物および下記の一般式(4)で表される有機テルル化合物からなる群から選ばれた少なくとも一つの有機テルル化合物。【化1】【化2】【化3】【化4】(B)下記の一般式(5)で表される化合物。【化5】MX2 ・・・(5)〔上記式(5)において、MはZn、CdまたはHgであり、XはF、Cl、Br、IまたはOSO3 である。〕
請求項(抜粋):
下記の有機テルル化合物(A)と還元剤とを反応させる工程と、上記反応工程における反応生成物と下記の化合物(B)とを反応させることにより有機テルル化金属化合物を生成する工程とを備えたことを特徴とする有機テルル化金属化合物の製法。(A)下記の一般式(1)で表される有機テルル化合物、下記の一般式(2)で表される有機テルル化合物、下記の一般式(3)で表される有機テルル化合物および一般式(4)で表される有機テルル化合物からなる群から選ばれた少なくとも一つの有機テルル化合物。【化1】【化2】【化3】【化4】(B)下記の一般式(5)で表される化合物。【化5】MX2 ・・・(5)〔上記式(5)において、MはZn、CdまたはHgであり、XはF、Cl、Br、IまたはOSO3 である。〕
IPC (2件):
C07C395/00 ,  H01L 31/0264
FI (2件):
C07C395/00 ,  H01L 31/08 N

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