特許
J-GLOBAL ID:200903047075739968

間欠塗工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-270863
公開番号(公開出願番号):特開平8-131934
出願日: 1994年11月04日
公開日(公表日): 1996年05月28日
要約:
【要約】【目的】 塗付区間の全体にわたって厚みを高精度に一定にする。【構成】 回転するCロール1にスラリー状の塗料6を付着させ、Cロール1と所定間隔を保つ調節器4によりCロール1上の塗料厚みを前記間隔に対応した量に制御し、Cロール1と対向配置されたBロール2をCロール1と同方向に回転させるとともに、長尺の基材シート3をCロール1とBロール2の間に挟み込んでBロール2に沿って走行させ、Cロール1上の塗料層6aを基材シート3に転写塗付し、かつ一定時間毎に、Bロール2をその回転軸と直交方向に平行移動させて基材シート3とともにCロール1から一定時間だけ引き離して、基材シート3に塗料を塗布しない区間をつくる間欠塗工方法において、Bロール2をCロール1から引き離す直前にCロール1の回転を停止させ、Bロール2をCロール1に最接近させた直後にCロール1を回転再開させる。
請求項(抜粋):
回転するコーティングロール1にスラリー状の塗料6を付着させ、このコーティングロール1と所定間隔を保つ調節器4によりコーティングロール1上の塗料厚みを前記間隔に対応した量に制御し、前記コーティングロール1と対向配置されたバッキングロール2を前記コーティングロール1と同方向に回転させるとともに、長尺の基材シート3を前記コーティングロール1と前記バッキングロール2の間に挟み込んで前記バッキングロール2に沿って走行させ、前記調節器4で厚みが制御された前記コーティングロール1上の塗料層6aを前記基材シート3に転写塗付し、かつ一定時間毎に、前記バッキングロール2をその回転軸と直交方向に平行移動させて前記基材シート3とともに前記コーティングロール1から一定時間だけ引き離して、前記基材シート3に前記塗料を塗布しない区間をつくる間欠塗工方法において、前記バッキングロール2を前記コーティングロール1から引き離す直前に前記コーティングロール1の回転を停止させ、前記バッキングロール2を前記コーティングロール1に最接近させた直後に前記コーティングロール1を回転再開させることを特徴とする間欠塗工方法。
IPC (2件):
B05D 1/28 ,  B05C 1/08

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