特許
J-GLOBAL ID:200903047075803151

終端回路

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-123162
公開番号(公開出願番号):特開平8-292227
出願日: 1995年04月24日
公開日(公表日): 1996年11月05日
要約:
【要約】【目的】 高速でドライバと終端抵抗を切り換え、DUTが出力モードの時のみ、終端抵抗がDUTに接続される終端回路を提供する。【構成】 ダイオードブリッジ4aと、任意の値に設定され、ダイオードブリッジ4aのアノードコモン側にスイッチ4bを介して接続するILL定電流源4dと、任意の値に設定され、ダイオードブリッジ4aのカソードコモン側にスイッチ4cを介して接続するILH定電流源4eとを備えるダイナミックロード4を電流負荷回路として使用する場合、ダイナミックロード4のダイオードブリッジ4aの被測定デバイス7と接続される端子以外の端子とスレッショルドレベル電源の間に接続されるリレー5をオンにし、ダイナミックロード4を終端回路として使用する場合は、ILL定電流源4dとILH定電流源4eを同じ電流値に設定し、スレッショルドレベル電源8の電圧値を終端電圧に設定し、リレー5をオフにして被測定デバイス7に、リレー5に並列に接続される抵抗6を終端抵抗として接続する。
請求項(抜粋):
電圧VH・VLを入力とし、H/L切換信号により電圧VHまたは電圧VLを出力するとともに、オン/オフ切換信号により出力をオン/オフする出力インピーダンスZ0 のドライバ(1) と、被測定デバイス(7) の出力電圧を比較判定するコンパレータ(2) と、ダイオードブリッジ(4a)と、任意の値に設定され、ダイオードブリッジ(4a)のアノードコモン側にスイッチ(4b)を介して接続するILL定電流源(4d)と、任意の値に設定され、ダイオードブリッジ(4a)のカソードコモン側にスイッチ(4c)を介して接続するILH定電流源(4e)とを備えるダイナミックロード(4) と、オン/オフ切換信号を入力とし、反転してダイナミックロード(4) のスイッチ(4b4c) に入力する反転回路(3) と、ダイナミックロード(4) のダイオードブリッジ(4a)の被測定デバイス(7) と接続される端子以外の端子とスレッショルドレベル電源(8) の間に接続されるリレー(5) と、リレー(5) に並列に接続される抵抗(6) を備え、ダイナミックロード(4) を電流負荷回路として使用する場合はリレー(5) をオンにし、ダイナミックロード(4) を終端回路として使用する場合は、ILL定電流源(4d)とILH定電流源(4e)を同じ電流値に設定し、スレッショルドレベル電源(8) の電圧値を終端電圧に設定し、リレー(5) をオフにして被測定デバイス(7) に抵抗(6) を終端抵抗として接続することを特徴とする終端回路。
IPC (3件):
G01R 31/26 ,  G01R 31/28 ,  H03K 19/0175
FI (3件):
G01R 31/26 G ,  G01R 31/28 M ,  H03K 19/00 101 S

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