特許
J-GLOBAL ID:200903047075814056

測定装置の検出信号規格化回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-272416
公開番号(公開出願番号):特開平7-128088
出願日: 1993年10月29日
公開日(公表日): 1995年05月19日
要約:
【要約】【目的】 光学式位置検出器のような測定装置から出力される検出信号に対する補間テーブルの出力抜けを防止することができるような測定装置の検出信号規格化回路を提供する。【構成】 入力端子36,37に入力される測定装置の検出信号a,bは、二乗演算部11のa2 およびb2 演算部12,13のそれぞれで二乗され、加算演算部14でその和が演算される。加算演算部14の出力である信号a2 +b2 が入力される平方根演算部15は、その平方根を演算して除算演算部16に出力する。除算演算部16のa/(a2 +b2 )1/2 およびb/(a2 +b2 )1/2 演算部17,18は、検出信号a,bがそれぞれ入力されており、それを平方根演算部15によって入力された信号で除算して規格化し、規格化信号an ,bn のそれぞれを規格化信号an およびbn 出力端子19,20に出力する。
請求項(抜粋):
相対する複数の部材の相対移動変量に応じて互いに位相の異なる複数相の検出信号を出力する測定装置に対して、その出力を補間テーブルを利用して補間する出力補間回路に用いられ、前記各検出信号を規格化する測定装置の検出信号規格化回路であって、前記各検出信号の二乗を演算する二乗演算手段と、前記二乗演算手段の演算結果を加算して和を演算する加算演算手段と、前記加算演算手段の演算結果の平方根を演算する平方根演算手段と、前記各検出信号を前記平方根演算手段の演算結果で除算し、その各演算結果を規格化信号として出力する除算演算手段とを備えた測定装置の検出信号規格化回路。
IPC (3件):
G01D 5/245 102 ,  G01D 5/245 ,  G01D 3/02

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