特許

J-GLOBAL ID：200903047077248945

画像形成装置

発明者： 林 延幸
出願人/特許権者： 京セラミタ株式会社
代理人 (1件)： 本庄 武男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-096902
公開番号（公開出願番号）：特開2007-271879
出願日： 2006年03月31日
公開日（公表日）： 2007年10月18日
要約：

【課題】像担持体として感光体を用いる場合を考慮したものであり,抵抗変動の影響が感光体と較べて中間転写体でははるかに大きいので,ファーブラシが中間転写体と接する部分だけの電圧を一定にしても,クリーニングに必要な電流を得ることはできない。【解決手段】上記したような従来の中間転写体を備え,この中間転写体に付着した未転写トナーを掻き落すのに,中間転写体に接触する導電性ブラシを用い,この導電性ブラシに印加するバイアス電圧を環境変化などによらず適切に定電圧制御することの出来る画像形成装置が提供される。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

像を担持する像担持体と,上記像担持体を帯電させる帯電手段と,該像担持体上に静電潜像を形成する露光手段と,上記像担持体上に形成された上記静電潜像にトナー画像を現像する現像手段と,現像された上記トナー画像を1次転写する中間転写体と,上記中間転写体上に形成されたトナー画像を転写材上へ2次転写する2次転写手段と,上記中間転写体表面に近接して設けられバイアス電圧が印加された導電性ブラシとを備えてなる画像形成装置において, 上記導電性ブラシに印加する上記バイアス電圧を,上記導電性ブラシから上記中間転写体間に至る系全体の電気抵抗に基づいて制御するバイアス電圧制御手段を備えたことを特徴とする画像形成装置。

IPC (2件)：

G03G 15/16 ,  G03G 21/00

FI (2件)：

G03G15/16 ,  G03G21/00 370

Fターム (29件)：

2H027DA01 ,  2H027DE04 ,  2H027DE07 ,  2H027DE10 ,  2H027ED27 ,  2H200FA01 ,  2H200FA18 ,  2H200HA12 ,  2H200HB03 ,  2H200JA02 ,  2H200JB06 ,  2H200JC02 ,  2H200JC12 ,  2H200LB02 ,  2H200LB03 ,  2H200LB08 ,  2H200LB12 ,  2H200LB17 ,  2H200LB38 ,  2H200LB39 ,  2H200LB40 ,  2H200MA04 ,  2H200MA20 ,  2H200NA02 ,  2H200NA08 ,  2H200NA15 ,  2H200NA17 ,  2H200PA02 ,  2H200PB05

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 特開平4-174488号公報
  

審査官引用 (2件)

• クリーニング装置を備えた画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-280453   出願人：株式会社リコー
• 画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-062993   出願人：株式会社日立製作所