特許
J-GLOBAL ID:200903047077469151

オゾン水製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三宅 始
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-099261
公開番号(公開出願番号):特開平9-262448
出願日: 1996年03月27日
公開日(公表日): 1997年10月07日
要約:
【要約】【課題】 オゾン水の製造と気相オゾンの放出とに交互に切替えることができる信頼性の高いオゾン水製造装置を提供する。【解決手段】 オゾン水製造時はエジェクタ15の吸引力によりエアポンプ22を稼働することなく、バイパス管路25からオゾン発生器18にエアを供給する。気相オゾン放出時はエジェクタ15が水封される。エアポンプ22を稼働して、オゾン供給管路17から分岐した気相オゾン放出管路21から気相オゾンを放出する。常時エアポンプ22を稼働することがないから、エアポンプ22の耐久性が増してオゾン水製造装置1の信頼性が高まる。
請求項(抜粋):
加圧された原水を余剰オゾン分離装置に供給する原水供給管路に介装したエジェクタと、オゾン供給管路により該エジェクタに接続したオゾン発生器と、該オゾン供給管路から分岐するとともに大気の流入を阻止する逆止弁を介装した気相オゾン放出管路と、前記オゾン発生器に接続したエア供給管路に介装したエアポンプと、逆止弁を介装して該エアポンプをバイパスするバイパス管路とからなり、オゾン水製造時は、前記エジェクタの吸引力により、前記エアポンプを稼働することなく前記バイパス管路から前記オゾン発生器にエアを供給し、気相オゾンへの切替え時には、前記エアポンプを稼働して前記気相オゾン放出管路から気相オゾンを放出するようにしたことを特徴とするオゾン水製造装置。
IPC (4件):
B01F 1/00 ,  B01F 5/04 ,  C01B 13/10 ,  C02F 1/78
FI (4件):
B01F 1/00 A ,  B01F 5/04 ,  C01B 13/10 D ,  C02F 1/78

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