特許
J-GLOBAL ID:200903047077561775
光ヘッド装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-104830
公開番号(公開出願番号):特開平5-303755
出願日: 1992年04月23日
公開日(公表日): 1993年11月16日
要約:
【要約】【目的】 超解像方式を採用する場合、3ビーム法の組合せが不可能で、スポット径が小さいためにサーボエラー信号の検出感度が厳しく不安定になるため、3ビーム法と超解像方式を組み合わせることを目的とする。【構成】 光学構成としてディスクへのスポット径を小さくする超解像方式を用い、エラー検出用の光学系を分離させた構成の光学系において波長の異なる光に対し、反射と透過が分けられるホログラム素子を用いた構成とした光ヘッド装置。
請求項(抜粋):
第1の波長を持ったレーザー光を発する第1の光源と、この第1の光源からの第1の波長を持ったレーザー光を単に透過するホログラム素子と、このホログラム素子からの透過光を記録媒体上に照射する対物レンズ手段と、この対物レンズ手段によって記録媒体上に照射された第1の波長を持ったレーザー光は、反射し、この反射レーザー光が前記記録媒体のサーボ信号として検出される第1の検出器とを備えた第1の光学系と、前記第1の波長とは異なる第2の波長を持ったレーザー光を発する第2の光源と、この第2の波長を持ったレーザー光を透過する、中心部を遮光してある遮光板と、この遮光板を透過した第2の波長を持った光を反射する前記ホログラム素子と、このホログラム素子によって反射されたレーザー光を記録媒体上に照射する前記対物レンズ手段と、この対物レンズ手段によって記録媒体上に照射された第2の波長を持ったレーザー光は、反射し、この反射レーザー光が前記記録媒体の信号の記録再生信号として検出される第2の検出器とを備えた第2の光学系とを備えた光ヘッド装置。
IPC (3件):
G11B 7/09
, G02B 5/32
, G11B 7/135
前のページに戻る