過酸化物硬化HXNBR-ポリアミド熱可塑性樹脂加硫物の多段製造法

発明者： , , ,
出願人/特許権者： ,
代理人 (1件)：川原田一穂
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-356209
公開番号（公開出願番号）：特開2006-169523
出願日： 2005年12月09日
公開日（公表日）： 2006年06月29日
要約：

【課題】公知の単一工程法で製造した耐熱耐油性硬化熱可塑性樹脂加硫物(TPV)に比べて優れた特性及び形態を有するTPVを提供する。【解決手段】a.水素化カルボキシル化ニトリルゴム及びポリアミドを100〜300°Cの範囲で混合する工程、次いで、b.該ゴム/ポリアミド混合物に150〜240°Cの範囲の温度で過酸化物硬化剤を加え、該硬化剤の存在下で該混合物を加硫する工程、を含む、少なくとも2工程からなる、水素化カルボキシル化ニトリルブタジエンゴム(HXNBR)をベースとする耐熱耐油性硬化熱可塑性樹脂加硫物の多段製造法。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

a.ゴム及びポリアミドを100〜300°Cの範囲の温度で混合する工程、次いで b.該ゴム/ポリアミド混合物に150〜240°Cの範囲の温度で過酸化物硬化剤を加え、該硬化剤の存在下で該混合物を加硫する工程、を含む、少なくとも2工程からなる、ゴム及びポリアミドをベースとする耐熱耐油性硬化熱可塑性樹脂加硫物の多段製造法。

IPC (4件)：

C08L 9/00 , C08L 77/00 , C08K 5/14 , C08J 3/20

FI (4件)：

C08L9/00 , C08L77/00 , C08K5/14 , C08J3/20 Z

Fターム (26件)：

4F070AA07 , 4F070AA54 , 4F070AB03 , 4F070AC56 , 4F070AE08 , 4F070FA01 , 4F070FA04 , 4F070FA17 , 4J002AC03Y , 4J002AC07W , 4J002AC10W , 4J002BB07W , 4J002BF02W , 4J002CL01X , 4J002CL03X , 4J002CL06X , 4J002EK026 , 4J002EK036 , 4J002EK046 , 4J002EU027 , 4J002EU197 , 4J002FD010 , 4J002FD020 , 4J002FD146 , 4J002FD15Y , 4J002FD157

引用特許：

出願人引用 (7件)

EP-A1-0364859
USP 4,508,867
WO 03/020820 A1

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審査官引用 (12件)

熱可塑性エラストマー組成物
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-062050 出願人：クレハエラストマー株式会社
熱可塑性エラストマー組成物
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-203032 出願人：クレハエラストマー株式会社
ホース用ゴム組成物
公報種別：公開公報出願番号：特願平7-275634 出願人：宇部興産株式会社

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