特許
J-GLOBAL ID:200903047080247054

フイルムの超音波溶着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-248845
公開番号(公開出願番号):特開平5-085526
出願日: 1991年09月27日
公開日(公表日): 1993年04月06日
要約:
【要約】【目的】 溶着強度が大きく、かつ溶着部外側の切断が同時に可能な、フィルムの超音波溶着装置を提供することを目的とする。【構成】 先端にフラット面1aを備えた超音波溶着装置の主要部品であるフラットホーン1と、強制回転する最外周部2aに凸部を備え、前記最外周部2aと、上面および下面との間に傾斜面2b,2cを備えたアンビルローラ2を具備し、フラットホーン1とアンビルローラ2との間で、2枚のフィルム5を挟圧連続移動させて、フィルム5を溶着させる装置において、アンビルローラ2の最外周部2aの凸部とフラットホーン1の先端のフラット面1aとをフィルム5の重なり部を介して当接させ、このフィルム5の重なり部を線状に溶着すると同時に、余剰残存部6を切断するフィルムの超音波溶着装置。
請求項(抜粋):
先端にフラット面を備えた超音波溶着装置の主要部品であるフラットホーンと、強制回転する最外周部に凸部を備え、前記最外周部と、上面および下面との間に傾斜面を備えたアンビルローラを具備し、前記フラットホーンと、前記アンビルローラとの間で、2枚のフィルムを挟圧連続移動させて、前記フィルムを溶着させる装置において、前記アンビルローラの最外周部の凸部と、前記フラットホーンの先端のフラット面とを、前記フィルムの重なり部を介して当接させ、このフィルムの重なり部を線状に溶着すると同時に、余剰残存部を切断するフィルムの超音波溶着装置。

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