特許
J-GLOBAL ID：200903047080990814
インダクタンス素子とその製造方法
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
大田 優
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-365380
公開番号（公開出願番号）：特開平11-186041
出願日： 1997年12月19日
公開日（公表日）： 1999年07月09日
要約：
【要約】【課題】 フェライトコアの周囲に螺旋状の導体パターンを具えるインダクタンス素子のインダクタンスとQを上げる。【解決手段】 両端に外径の大きい部分を具え、外径の大きい部分に端子電極を形成し、外径の小さい部分に螺旋状の導体パターンを形成する。外径の大きい部分の外径の小さい部分に接する壁面は、螺旋状の導体パターンと端子電極を接続する部分のみに導体膜を形成し、他の部分はフェライトコア素体を露出させておく。螺旋状の導体パターンの周囲にプラスチックフェライト層を形成し、導体パターンを磁性体中に埋設させて閉磁路化してもよい。
請求項（抜粋）：
両端に外径の大きい部分を具えた角柱または円柱のフェライトコアの外径の小さい部分の側面に形成した導体膜の一部を除去し、フェライトコアの周囲に螺旋状の導体パターンを形成し、外径の大きい部分に端子電極を形成したインダクタンス素子において、外径の大きい部分の外径の小さい部分と接する面は、螺旋状の導体パターンと端子電極を接続する導体膜部分を除いてフェライトコア素体が露出していることを特徴とするインダクタンス素子。
IPC (2件)：
FI (2件)：
H01F 17/00 G
, H01F 17/04 A
