特許

J-GLOBAL ID：200903047082390350

空燃比センサ評価システム

発明者： 溝渕 剛史 ,  山田 潤 ,  飯塚 基正 ,  金原 賢治 ,  渡部 勲
出願人/特許権者： 株式会社日本自動車部品総合研究所 ,  株式会社デンソー
代理人 (1件)： 伊藤 求馬
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-152132
公開番号（公開出願番号）：特開平11-326260
出願日： 1998年05月14日
公開日（公表日）： 1999年11月26日
要約：

【要約】【課題】 簡単な構成で空燃比センサの評価精度を高めることである。【解決手段】 外部から入力する指令値に基づいて内燃機関1の運転条件を設定し内燃機関1を制御する制御回路6を設ける。内燃機関1の排気管2に上流側から順次、被評価空燃比センサ3、触媒5、限界電流式の検定用空燃比センサ4を設ける。検定用空燃比センサ4の出力に基づいて指令値を入力して排気ガスの空気過剰率(λ)を調整し、当該排気ガスについて被評価空燃比センサ3の出力を得る。触媒5の浄化作用により、検定用空燃比センサ4の出力がH2 等の影響を受けることなく排気ガスのλと正確に対応するようにする。

請求項（抜粋）：

内燃機関と、外部から入力する指令値に基づいて内燃機関の運転条件を設定し内燃機関を制御する制御回路とを有し、内燃機関の排気系には、上流から順次、被評価空燃比センサと、内燃機関から排出された排気ガスを浄化する触媒と、限界電流式の検定用空燃比センサとを設け、検定用空燃比センサの検出出力に基づいて上記指令値を制御回路に入力して内燃機関から排出される排気ガスの空気過剰率を調整し、空気過剰率が調整された排気ガスについて被評価空燃比センサの検出出力を得るようになしたことを特徴とする空燃比センサ評価システム。

IPC (5件)：

G01N 27/26 391 ,  F01N 9/00 ,  F02D 41/14 310 ,  F02D 45/00 368 ,  G01N 27/41

FI (5件)：

G01N 27/26 391 B ,  F01N 9/00 Z ,  F02D 41/14 310 K ,  F02D 45/00 368 H ,  G01N 27/46 325 N