特許
J-GLOBAL ID:200903047082490142

ロボツトの数値制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-283962
公開番号(公開出願番号):特開平5-100732
出願日: 1991年10月04日
公開日(公表日): 1993年04月23日
要約:
【要約】【目的】 ロボットの動作中断時において、作業管理者に対する安全性を向上させる。【構成】 ロボット7の運転動作中に何らかの外部要因で停止したときには、スイッチ5をオフしてサーボ部4の電力供給を停止する。その後動作再開の命令があったときには、スイッチ5をオンしてサーボ部4に電力を供給し、ロボットを低速度で動作を再開させる位置(例えば停止した位置)まで戻し、さらにこの再開位置に至った後に低速度で終点まで継続して動作させる。そしてロボットが終点に至ると、ロボットの動作を本来の動作速度で再開させる。またロボットが終点に至ると、低速度で動作させた後、本来の速度で再開させる。さらにロボットが終点に至ると、所定回数低速度で動作させた後、本来の速度で再開させる。
請求項(抜粋):
ロボットプログラムに従ってロボットを始点から終点に所定速度で動作させるロボットの数値制御装置において、ロボットの動作を物理的に制御するサーボ手段と、動作運転中に外部要因でロボットが停止されたときに前記サーボ手段の電力供給を停止する電力停止手段と、前記ロボットの停止から動作再開の命令があったときに前記サーボ手段の電力を供給する電力供給手段と、前記サーボ手段に電力が供給されてからロボットを予め設定された速度で動作再開位置まで戻すとともに、当該再開位置に至った後に予め設定された速度で前記終点まで継続して動作させる復帰手段と、ロボットが前記終点に至ると前記所定速度で動作を再開させる再開手段とを備えたことを特徴とするロボットの数値制御装置。
IPC (4件):
G05B 19/403 ,  B25J 9/16 ,  B25J 19/00 ,  B25J 19/06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-076691
  • 特開昭63-174889

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