特許
J-GLOBAL ID:200903047082637011

スライドドアとそのロック解除機構及びロック装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-144040
公開番号(公開出願番号):特開平8-312220
出願日: 1995年05月17日
公開日(公表日): 1996年11月26日
要約:
【要約】【目的】 建設機械キャビンのドアのロック機構に関し、構造が簡単で、ドアパネルが湾曲していても操作力の伝達が正確かつ確実なロック解除機構を得る。また、一つのロック装置で開閉両状態でのロックを可能にする。【構成】 ドアハンドルの操作レバー9とドアの開閉位置を固定するロック装置5、6との間の操作力及びストロークの伝達経路中に、張力によって力を伝達するケーブル24と、力の伝達方向に長い長孔19とこの長孔内を自由移動するスライダ22との対からなる連結対23とを介在させ、開錠時に前記ケーブル24を屈折させ、施錠時にその屈折を解くガイド体34を備えた施錠装置35を設ける。ドアに内側ドアハンドルと外側ドアハンドルとを設けたときは、外側ドアハンドルに上記構造のロック解除機構を設ける。ロック装置のロックプレートには、異なる方向に向いた2つのロック溝75、76を設ける。
請求項(抜粋):
ドアハンドルに設けた操作レバー(9) とドアの開閉位置を固定するロック装置(5,6) の解除レバー(13,14) との間の操作力及びストロークの伝達経路中に、張力によって力を伝達するケーブル(24)と、力の伝達方向に長い長孔(19)とこの長孔内を自由移動するスライダ(22)との対からなる連結対(23)とが介在しており、開錠時に前記ケーブル(24)を屈折させ、施錠時にその屈折を解くガイド体(34)を備えた施錠装置(35)が設けられていることを特徴とする、スライドドアのロック解除機構。
IPC (6件):
E05B 65/32 ,  B60J 5/00 ,  B60J 5/06 ,  E05B 53/00 ,  E05B 65/19 ,  E05C 9/00
FI (6件):
E05B 65/32 ,  B60J 5/00 M ,  B60J 5/06 Z ,  E05B 53/00 E ,  E05B 65/19 R ,  E05C 9/00 A

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