特許
J-GLOBAL ID:200903047083430879
音楽再生装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
浅井 章弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-062111
公開番号(公開出願番号):特開平8-234791
出願日: 1995年02月24日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【目的】 伴奏音楽のテンポが変化した時に、それに同期してコーラスのテンポも、ピッチを変えることなく変化させることができる音楽再生装置を提供する。【構成】 伴奏音楽情報S6とコーラス情報S1を再生する音楽再生装置において、再生時のテンポの変更を指示することができるテンポ入力部11Aと、前記伴奏音楽情報を再生する伴奏音楽再生部35と、前記コーラス情報の周期性を分析して周期性の強い部分を認識する周期性分析部37と、この周期性分析部の結果に基づいて前記コーラス情報の周期性の強い部分の単位周期データS2を記憶する単位周期データ記憶部38と、前記テンポ入力部からのテンポ変更信号S3と前記単位周期データ記憶部からの単位周期データに基づいて前記コーラス情報から再生コーラス信号S4を形成するコーラス伸長・間引部39とを備えるように構成する。これにより、コーラスのテンポを早めるときには、単位周期データを間引き、逆にテンポを遅くするときには単位周期データを付加する。
請求項(抜粋):
伴奏音楽情報とコーラス情報を再生する音楽再生装置において、再生時のテンポの変更を指示することができるテンポ入力部と、前記伴奏音楽情報を再生する伴奏音楽再生部と、前記コーラス情報の周期性を分析して周期性の強い部分を認識する周期性分析部と、この周期性分析部の結果に基づいて前記コーラス情報の周期性の強い部分の単位周期データを記憶する単位周期データ記憶部と、前記テンポ入力部からのテンポ変更信号と前記単位周期データ記憶部からの単位周期データに基づいて前記コーラス情報から再生コーラス信号を形成するコーラス伸長・間引部とを備えるように構成したことを特徴とする音楽再生装置。
IPC (4件):
G10L 3/02
, G10H 1/00
, G10H 1/00 102
, G10K 15/04 302
FI (5件):
G10L 3/02 A
, G10H 1/00 B
, G10H 1/00 Z
, G10H 1/00 102 Z
, G10K 15/04 302 D
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