特許
J-GLOBAL ID:200903047084176305
気体冷却用積層型熱交換器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
窪田 卓美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-176146
公開番号(公開出願番号):特開2001-355978
出願日: 2000年06月12日
公開日(公表日): 2001年12月26日
要約:
【要約】【課題】 気体冷却用積層型熱交換器において、そのガス流路上に生じる凝縮水を完全且つ円滑に排除できるものの提供。【解決手段】 第1プレート1の平面を平坦に形成し、一対の気体出入口3,4の孔縁部はそのガス流路7の平面レベル以下に開口させる。そして第2プレート2に多数の同一高さのスペーサ用の小凸部9を曲折し、その頂部が第1プレート1の下面に接合される。そして第2プレート2の気体出入口3,4の孔縁部23を僅かに立ち上げ、その孔縁部23が第1プレート1の気体出入口3,4の開口に接合される。
請求項(抜粋):
夫々の全周縁が互いに気密に接合される共に、細長い皿状に形成された第1プレート1と第2プレート2とが交互に積層されてなり、両プレートの一端部および他端部の互いに整合する位置に夫々一対の気体出入口3,4および冷却水出入口5,6が開口され、第1プレート1は、その重力方向の上面側に偏平なガス流路7を形成し且つ、その下面側に偏平な冷却水流路8が形成され、そのガス流路7の第1プレート1の平面は平坦で、一対の前記気体出入口3,4およびその孔縁部はそのガス流路7の平面レベル以下に開口され、第2プレート2は、前記第1プレート1の前記平面の下面に夫々の頂部が接合されるように、互いに分散して多数の同一高さのスペーサ用の小凸部9が曲折形成され、前記気体出入口3,4の孔縁部23が僅かに立ち上げられて、その孔縁部23が第1プレート1の気体出入口3,4の開口に気密に接合され、熱交換器全体が水平面に対して傾斜して配置または、略水平に配置される気体冷却用積層型熱交換器。
IPC (6件):
F28D 9/02
, F01P 3/18
, F02M 25/07 580
, F28F 3/00 311
, F28F 3/08 311
, F28F 17/00 501
FI (6件):
F28D 9/02
, F01P 3/18 Z
, F02M 25/07 580 E
, F28F 3/00 311
, F28F 3/08 311
, F28F 17/00 501 D
Fターム (7件):
3G062ED08
, 3L103AA12
, 3L103BB39
, 3L103CC02
, 3L103CC27
, 3L103DD15
, 3L103DD55
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