特許
J-GLOBAL ID:200903047084326714
自己始動式永久磁石同期電動機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
井上 学
, 戸田 裕二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-331314
公開番号(公開出願番号):特開2009-153356
出願日: 2007年12月25日
公開日(公表日): 2009年07月09日
要約:
【課題】 自己始動式永久磁石同期電動機は、保磁力を向上させると残留磁束密度が低下し、定常特性が低下してしまう課題がある。【解決手段】 Fe系磁粉の表面にフッ素化合物を形成し、フッ素化合物中の鉄濃度が1から50%の範囲で制御することでリコイル透磁率を1.05-1.30の範囲にし、磁化回転による損失を低減させる永久磁石を適用することにより、本発明の課題である残留磁束密度の低下及び定常特性の低下を解決することが可能である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
固定子鉄心と固定子巻線とを有する固定子と、
前記固定子との間に空隙を介して、回転自在に配置された回転子とを有し、
前記回転子は、回転子鉄心と該回転子鉄心の外周部近傍に周方向に設けた多数のスロットと、これらスロット内に埋設した導電性のバーと、これらのバーを軸方向端面で短絡する導電性のエンドリングと、前記バーの内周側に配置した少なくとも1つの磁石挿入孔に埋設した少なくとも1つの永久磁石とを備えており、
該永久磁石は界磁極を構成し、
前記永久磁石は、鉄を主成分とする強磁性材料からなる粒子と、
アルカリ元素,アルカリ土類元素,希土類元素の1以上のフッ素化合物粒子を形成したフッ素化合物層とを有し、
前記フッ素化合物層は前記強磁性材料で構成される粒子の表面に層状に形成され、
前記フッ素化合物粒子は1原子%以上50原子%以下の濃度の鉄を有する磁石であることを特徴とする自己始動式永久磁石同期電動機。
IPC (9件):
H02K 1/27
, H02K 15/03
, H02K 21/46
, H01F 1/053
, H01F 1/09
, C22C 38/00
, B22F 1/02
, C22C 33/02
, H01F 1/08
FI (12件):
H02K1/27 501M
, H02K15/03 A
, H02K21/46
, H01F1/04 H
, H01F1/09 A
, C22C38/00 303D
, B22F1/02 E
, C22C33/02 J
, H02K1/27 501A
, H02K1/27 501K
, H01F1/08 A
, H01F1/08 B
Fターム (30件):
4K018AA27
, 4K018AB10
, 4K018AC01
, 4K018BA18
, 4K018BC09
, 4K018BC12
, 4K018BC28
, 4K018BD01
, 4K018CA02
, 4K018KA45
, 5E040AA04
, 5E040BC01
, 5E040CA01
, 5E040HB14
, 5E040NN05
, 5H621AA01
, 5H621BB04
, 5H621BB07
, 5H621HH01
, 5H622AA01
, 5H622CA02
, 5H622CA07
, 5H622CA10
, 5H622CA12
, 5H622CB03
, 5H622CB05
, 5H622DD02
, 5H622PP11
, 5H622QA03
, 5H622QA08
引用特許:
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