特許
J-GLOBAL ID:200903047086537860

熱電モジュール及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宇都宮 正明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-281887
公開番号(公開出願番号):特開2003-092435
出願日: 2001年09月17日
公開日(公表日): 2003年03月28日
要約:
【要約】【課題】 大気中において温度が500°C周辺の中温域になっても高い変換効率を有する熱電モジュールを利用し、広い温度範囲において効率的に熱電変換を行うことができる熱電モジュールを提供する。【解決手段】 スクッテルダイト構造を有する化合物を含む第1のN型の熱電素子12と、N型の熱電素子と直接又は第1の金属部材を介して接続され、Mn-Si系の化合物を含む第1のP型の熱電素子11とを有する第1の熱電ユニット10と、第1の熱電ユニットの放熱側の面に吸熱側の面が向かい合うように配置された第2の熱電ユニットであって、Bi-Te系の化合物を含む第2のN型の熱電素子23と、第2のN型の熱電素子と直接又は第2の金属部材を介して接続され、Bi-Te系の化合物を含む第2のP型の熱電素子22とを有する第2の熱電ユニット20とを含む。
請求項(抜粋):
スクッテルダイト構造を有する化合物を含む第1のN型の熱電素子と、前記N型の熱電素子と直接又は第1の金属部材を介して接続され、Mn-Si系の化合物を含む第1のP型の熱電素子とを有する第1の熱電ユニットと、前記第1の熱電ユニットの放熱側の面に吸熱側の面が向かい合うように配置された第2の熱電ユニットであって、Bi-Te系の化合物を含む第2のN型の熱電素子と、前記第2のN型の熱電素子と直接又は第2の金属部材を介して接続され、Bi-Te系の化合物を含む第2のP型の熱電素子とを有する前記第2の熱電ユニットと、を具備する熱電モジュール。
IPC (7件):
H01L 35/32 ,  H01L 35/08 ,  H01L 35/14 ,  H01L 35/16 ,  H01L 35/18 ,  H01L 35/34 ,  H02N 11/00
FI (7件):
H01L 35/32 A ,  H01L 35/08 ,  H01L 35/14 ,  H01L 35/16 ,  H01L 35/18 ,  H01L 35/34 ,  H02N 11/00 A

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