特許
J-GLOBAL ID:200903047087221409

画像読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 慎史 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-283714
公開番号(公開出願番号):特開2003-092668
出願日: 2001年09月18日
公開日(公表日): 2003年03月28日
要約:
【要約】【課題】 白シェーディング補正のための基準白色読取面の読取りを精度よく行う。【解決手段】 原稿搬送経路を挟んで画像読取部と読取ローラとを配置し、読取ローラの外周部の一部に基準白色読取面を設ける。読取ローラを回転駆動させる読取ローラ用駆動部と原稿搬送経路上で原稿を搬送する搬送ローラを回転駆動させる搬送ローラ用駆動部とを独立して設け、基準白色読取面の読取時には読取ローラ用駆動部を回転制御して基準白色読取面が画像読取部に対向する位置で読取ローラの回転を停止させ、これにより、画像読取部での基準白色読取面の読取りを精度よく行う。
請求項(抜粋):
基準白色読取面の読取データに基づき白シェーディング補正を行う画像読取装置において、原稿が搬送される原稿搬送経路と、前記原稿搬送経路上を搬送される原稿の画像面に対向する位置に配置された画像読取部と、前記原稿搬送経路を挟んで前記原稿読取部に対向する位置にこの原稿搬送経路を搬送される原稿の搬送方向に沿って回転自在に配置され、外周部の一部に最大外周面軌跡より内側に位置する基準白色読取面が設けられ、かつ、被検出部が設けられた読取ローラと、前記原稿搬送経路上で原稿を搬送する搬送ローラと、前記搬送ローラを回転駆動させる搬送ローラ用駆動部と、前記搬送ローラ用駆動部とは独立して設けられ、前記読取ローラを回転駆動させる読取ローラ用駆動部と、前記被検出部を検出可能な位置に配置された検出手段と、前記検出手段の検出結果に応じて前記読取ローラ用駆動部を回転制御する回転制御手段とを有し、前記回転制御手段は、前記基準白色読取面の読取時にはこの基準白色読取面が前記画像読取部に対向する位置で前記読取ローラの回転を停止させ、原稿読取時には前記読取ローラを前記搬送ローラと同じ周速で回転させるように前記読取ローラ用駆動部を制御することを特徴とする画像読取装置。
IPC (4件):
H04N 1/19 ,  G03G 15/00 107 ,  G06T 1/00 460 ,  H04N 1/04
FI (4件):
G03G 15/00 107 ,  G06T 1/00 460 D ,  H04N 1/04 103 E ,  H04N 1/12 Z
Fターム (20件):
2H076BA24 ,  2H076BB05 ,  5B047AA01 ,  5B047BA01 ,  5B047BB02 ,  5B047BC14 ,  5B047BC18 ,  5B047CA09 ,  5B047DA04 ,  5B047DC06 ,  5C072AA01 ,  5C072BA13 ,  5C072EA04 ,  5C072FB12 ,  5C072LA15 ,  5C072LA18 ,  5C072NA01 ,  5C072RA15 ,  5C072UA02 ,  5C072XA01
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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