特許
J-GLOBAL ID:200903047087249710
内視鏡の湾曲部
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三井 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-266465
公開番号(公開出願番号):特開平8-129137
出願日: 1994年10月31日
公開日(公表日): 1996年05月21日
要約:
【要約】【目的】多数の駒片を隣り合う駒片と当接するように同軸に並べて形成された内視鏡の湾曲部において、良好な湾曲形状が得られしかも構造が簡単で細径の内視鏡等にも採用することができるようにすることを目的とする。【構成】内蔵物を通すための透孔42が穿設されると共に一方の面に突出部41が形成された多数の駒片4を、突出部41が隣り合う駒片4と当接するように同軸に並べてその外周を可撓性外皮5で被覆し、各駒片4の周縁部に操作ワイヤ6を挿通した内視鏡の湾曲部において、上記可撓性外皮5が、上記駒片4の外周を囲む螺旋管からなる内層51と、可撓性のチューブからなる外層53とを有する。
請求項(抜粋):
内蔵物を通すための透孔が穿設されると共に一方の面に突出部が形成された多数の駒片を、上記突出部が隣り合う駒片と当接するように同軸に並べてその外周を可撓性外皮で被覆し、各駒片の周縁部に操作ワイヤを挿通した内視鏡の湾曲部において、上記可撓性外皮が、上記駒片の外周を囲む螺旋管からなる内層と、可撓性のチューブからなる外層とを有することを特徴とする内視鏡の湾曲部。
IPC (2件):
G02B 23/24
, A61B 1/00 310
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