特許
J-GLOBAL ID:200903047087860061

内燃機関の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-177016
公開番号(公開出願番号):特開平8-042369
出願日: 1994年07月28日
公開日(公表日): 1996年02月13日
要約:
【要約】【目的】還流排気中に含まれる酸素量に対応して、燃料噴射量及び点火時期を設定する。【構成】排気還流制御弁の開度制御値と機関運転条件とに基づいて還流排気量Gを求める(P7)。一方、酸素センサによって排気中の酸素濃度を検出する(P11)。そして、排気還流に伴って機関に流入する酸素量に対応する基本燃料噴射量Tp1を、前記還流排気量及び酸素濃度に基づいて算出する(P12)。ここで、エアフロメータで検出される新気量に対応する基本燃料噴射量Tpと前記噴射量Tp1との加算値を、実際の気筒流入酸素量に対応する噴射量と見做し、これに基づいて最終的な燃料噴射量Tiを算出する(P13)。同様に、前記基本燃料噴射量Tp,Tp1の加算値(P14)に基づいて点火時期ADVを設定する(P15)。
請求項(抜粋):
機関排気を排気還流通路を介して機関の吸気系に還流する排気還流装置を備えた内燃機関において、前記排気還流装置で還流される排気中の酸素量を検出する還流酸素量検出手段と、機関に吸入される新気の量を検出する新気量検出手段と、該新気量検出手段で検出された新気の量と前記還流酸素量検出手段で検出された還流排気中の酸素量とに基づいて機関の制御量を決定する機関制御手段と、を含んで構成されたことを特徴とする内燃機関の制御装置。
IPC (10件):
F02D 21/08 301 ,  F02D 21/08 ,  F02D 41/04 330 ,  F02D 41/14 310 ,  F02D 41/18 ,  F02D 43/00 301 ,  F02D 43/00 ,  F02M 25/07 550 ,  F02M 25/07 ,  F02P 5/15
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-289265
  • 特開平4-311643

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