特許
J-GLOBAL ID:200903047087930566

ゴルフクラブヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-038715
公開番号(公開出願番号):特開2002-239039
出願日: 2001年02月15日
公開日(公表日): 2002年08月27日
要約:
【要約】【課題】 重心がトウ側にあると共に、高寸法精度のゴルフクラブヘッドを高歩留りにて効率良く製造可能なゴルフクラブヘッドを提供する【解決手段】 ゴルフクラブヘッド1は、ヘッド基体2に対しフェース部3とクラウン部4とで溶接したものである。ヘッド基体2は、ヒール側の側面部5、背面部6、トウ側の側面部7、底面部8及びホゼル部9がロストワックス法等により一体に鋳造されたものである。このヘッド基体2は、中空殻形状であり、上面と前面は開放している。ホゼル部9は、このヘッド基体2の上部から上方に突出していると共に、該ヘッド基体2内を底面部8に達するまで延在している。このホゼル部9とヒール側の側面部5との間には間隙Vが開いている。フェース部3及びクラウン部4は、プレス鍛造により成形された薄肉板材よりなる。
請求項(抜粋):
ヒール側の側面部と、背面部と、トウ側の側面部と、ソール面を形成する底面部と、前面のフェース面を形成するフェース部と、上面を形成するクラウン部と、上方に突出すると共に、該底面部まで延設されたホゼル部とを有する中空形状のゴルフクラブヘッドにおいて、該ヒール側の側面部、底面部及びホゼル部が一体に鋳造されてヘッド基体とされ、該ヘッド基体に対しフェース部とクラウン部とがそれぞれ溶接されており、該ゴルフクラブヘッド内部において、該ホゼル部とヒール側の側面部との間に間隙が存在することを特徴とするゴルフクラブヘッド。
IPC (2件):
A63B 53/04 ,  A63B 53/02
FI (3件):
A63B 53/04 B ,  A63B 53/04 C ,  A63B 53/02
Fターム (11件):
2C002AA02 ,  2C002AA07 ,  2C002CH01 ,  2C002CH02 ,  2C002CH05 ,  2C002CH06 ,  2C002KK01 ,  2C002KK02 ,  2C002MM04 ,  2C002PP02 ,  2C002PP03
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る