特許
J-GLOBAL ID:200903047088654295
生分解性熱収縮多層フィルム
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-270123
公開番号(公開出願番号):特開2001-088261
出願日: 1999年09月24日
公開日(公表日): 2001年04月03日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】透明、光沢、滑り性能に優れ、ヒートシール可能な生分解性熱収縮多層フィルム【解決手段】L-乳酸とD-乳酸の組成比が94:6〜79:21であるポリ乳酸系重合体(A)と、主として脂肪族多価アルコールと脂肪族ジカルボン酸またはその誘導体から合成された脂肪族多価アルコール/脂肪族ジカルボン酸共重合体(B)からなり(B)の割合が0重量%を超過し、30重量%以下である混合物(C)からなる両外層、並びに前記両外層間に(A)、及び/又は、(B)からなる少なくとも1つの層を有し、全層における(A)と(B)の割合が、(A):(B)=30:70重量%〜75:25重量%である多層フィルムを、少なくとも一方向に延伸することによって得られる特定の収縮率を有するフィルム。
請求項(抜粋):
L-乳酸とD-乳酸の組成比が94:6〜79:21であるポリ乳酸系重合体(A)と、主として脂肪族多価アルコールと脂肪族ジカルボン酸またはその誘導体から合成された脂肪族多価アルコール/脂肪族ジカルボン酸共重合体(B)からなり脂肪族多価アルコール/脂肪族ジカルボン酸共重合体(B)の割合が0重量%を超過し、30重量%以下である混合物(C)からなる両外層、並びに前記両外層間にポリ乳酸系重合体(A)、及び/又は、脂肪族多価アルコール/脂肪族ジカルボン酸共重合体(B)からなる少なくとも1つの層を有し、全層におけるポリ乳酸系重合体(A)と脂肪族多価アルコール/脂肪族ジカルボン酸共重合体(B)の割合が、(A):(B)=30:70重量%〜75:25重量%である多層フィルムを、少なくとも一方向に延伸することによって得られるフィルムであって、90°Cのグリセリン中に30秒間浸漬した後の収縮率が、フィルムのMD、TD方向の少なくとも一方向において20%以上であることを特徴とする生分解性熱収縮多層フィルム。
IPC (3件):
B32B 27/36
, C08L 67/02
, C08L 67/04
FI (3件):
B32B 27/36
, C08L 67/02
, C08L 67/04
Fターム (24件):
4F100AK41B
, 4F100AK41C
, 4F100AK80A
, 4F100AK80C
, 4F100BA03
, 4F100BA07
, 4F100BA10B
, 4F100BA10C
, 4F100BA15
, 4F100GB15
, 4F100JA03
, 4F100JC00
, 4F100JK16
, 4F100JL12
, 4F100JN01
, 4F100JN21
, 4F100YY00
, 4F100YY00A
, 4F100YY00C
, 4J002CF03X
, 4J002CF18W
, 4J002CF19W
, 4J002GF00
, 4J002GG02
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