特許
J-GLOBAL ID:200903047090483961

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-301964
公開番号(公開出願番号):特開平11-128469
出願日: 1997年11月04日
公開日(公表日): 1999年05月18日
要約:
【要約】【課題】 可変表示の表示態様により遊技者の興趣を向上させることが可能な遊技機を提供する。【解決手段】 予め定められた確変図柄が可変表示装置に導出表示されると、大当たりが発生するとともに以降の大当たり確率が向上する遊技機において、可変表示開始後に左図柄表示領域に確率変動を生じさせない非確変図柄「2」が導出表示された後(図21(b))、すべての図柄との組合せにおいて同種の図柄とみなされるオールマイティ図柄が中図柄表示領域に導出表示され(図21(c))、いわゆるリーチが成立した場合に、左図柄表示領域の図柄を再度可変表示開始させることにより(図21(d))、確変図柄でリーチが成立し得る表示態様となるように構成した。
請求項(抜粋):
複数種類の識別情報を可変表示可能な可変表示領域を複数備えた可変表示装置を有し、前記複数の可変表示領域の表示結果が予め定められた特定の識別情報の組み合わせとなった場合に遊技状態が遊技者にとって有利な遊技状態に制御可能となる遊技機であって、前記可変表示領域の表示結果を導出表示させるための表示制御が可能な可変表示制御手段を含み、該可変表示制御手段は、前記表示制御の途中において一旦前記複数の可変表示領域のすべてに識別情報が導出表示された際に、最後に前記識別情報が導出表示された所定の可変表示領域に前記複数種類の識別情報のうち少なくとも2種類の識別情報と同一種類の識別情報であるとみなされる万能識別情報が導出表示されており、かつ、前記所定の可変表示領域以外の前記複数の可変表示領域に導出表示されている識別情報の組合せが前記特定の識別情報の組合せとなる条件を満たさないことを条件に、前記所定の可変表示領域以外の可変表示領域のうち少なくとも1つで前記識別情報を再度可変表示開始させる表示制御が可能な再可変表示制御手段を含むことを特徴とする、遊技機。

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