特許
J-GLOBAL ID:200903047090560010

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 賢樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-303777
公開番号(公開出願番号):特開2006-115872
出願日: 2004年10月19日
公開日(公表日): 2006年05月11日
要約:
【課題】 特別遊技へ移行する確率を制御する上で、弾球遊技機に新たな遊技性をもたせる。【解決手段】 特図乱数取得手段106は、始動口62に遊技球が入球したとき特図乱数を取得する。当否判定テーブル記憶手段110は、特図乱数の当否を判定するための当否判定テーブルとして、通常判定テーブルとそれよりも高い確率で当たりと判定すべき特殊判定テーブルを記憶する。当否判定テーブル選択手段112は、いずれかの当否判定テーブルを選択する。当否判定手段114は、選択された当否判定テーブルを参照して、特図乱数の当否を判定する。特別遊技実行手段124は、取得された特図乱数が当たりと判定されたとき、遊技者に有利な特別遊技を実行する。特殊判定テーブルが選択されているときには、転落条件決定手段120が定めた転落条件が特別遊技中に成立すると、当否判定テーブル選択手段112は特殊判定テーブルから通常判定テーブルに選択変更する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
遊技領域が形成された遊技盤と、 前記遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球が入球可能な始動口と、 前記始動口に遊技球が入球したときランダムな値を抽選値として取得する抽選値取得手段と、 前記抽選値について当否を判定するための当否判定テーブルとして、当たりとなるべき抽選値を1個以上定めた通常判定テーブルと当たりとなるべき抽選値を前記通常判定テーブルよりも多く定めた特殊判定テーブルを記憶するテーブル記憶手段と、 前記通常判定テーブルと前記特殊判定テーブルのいずれかを遊技状態に応じて選択するテーブル選択手段と、 前記選択された当否判定テーブルを参照して、前記取得された抽選値が当たりとなるべき抽選値に一致するか否かにより前記抽選値の当否を判定する当否判定手段と、 前記取得された抽選値が当たりと判定されたとき、遊技者に有利な特別遊技を実行する特別遊技実行手段と、を備え、 前記テーブル選択手段は、前記特別遊技の実行中において前記特殊判定テーブルが選択されているときには、前記特別遊技中の遊技状態が予め定められた遊技状態に移行すると前記特殊判定テーブルから前記通常判定テーブルに選択変更することを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 315A
Fターム (3件):
2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088AA79
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-034598   出願人:サミー株式会社
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-373377   出願人:サミー株式会社
審査官引用 (5件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-208702   出願人:株式会社藤商事
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-231498   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-113326   出願人:株式会社三洋物産
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