特許
J-GLOBAL ID:200903047091214590

車両用充電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-244748
公開番号(公開出願番号):特開平8-238000
出願日: 1995年09月22日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【課題】回路構成の複雑化を抑止しつつ伝送線の外れの検出や誤動作や誤検出を低減でき、配線も簡単とすることができる車両用充電装置の提供。【解決手段】車両用発電機2は、発電機側送受信回路(発電制御信号受信手段及び発電状態信号送信手段)を介して伝送線1に接続され、ECU5は車両側送受信回路(発電制御信号送信手段及び発電状態信号受信手段)4を介して伝送線1に接続される。発電機側送受信回路5の発電制御信号受信手段をなすコンパレータ34は、車両側送受信回路4の発電制御信号送信手段をなすトランジスタ42から周波数信号を受信し、車両側送受信回路4の発電状態信号受信手段をなすコンパレータ45は、発電機側送受信回路3の発電状態信号送信手段をなすトランジスタ33から電圧信号を受信する。
請求項(抜粋):
車両用発電機近傍に配設されるとともに前記車両用発電機の出力電圧が所望の調整電圧となるべく前記車両用発電機の界磁電流をPWM制御する発電電圧調整手段と、伝送線と、前記車両用発電機から離れて配設されるとともに前記発電機の発電状態を制御する発電制御信号を前記伝送線の車両側端部へ出力する発電制御信号送信手段と、前記車両用発電機近傍に配設されるとともに前記伝送線の前記発電機側端部から前記発電制御信号を受信して前記発電電圧調整手段に出力する発電制御信号受信手段と、前記車両用発電機近傍に配設されるとともに前記車両用発電機の発電状態に対応する発電状態信号を前記伝送線の発電機側端部へ出力する発電状態信号送信手段と、前記車両用発電機から離れて配設されるとともに前記伝送線の車両側端部から前記発電機状態信号を受信する発電状態信号受信手段と、を備え、前記発電制御信号及び前記発電状態信号は、互いに重畳されて同一の前記伝送線により伝送されることを特徴とする車両用充電装置。
IPC (2件):
H02P 9/30 ,  H02J 7/14
FI (4件):
H02P 9/30 D ,  H02P 9/30 E ,  H02J 7/14 Q ,  H02J 7/14 E

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