特許
J-GLOBAL ID:200903047091772509
現像方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-261889
公開番号(公開出願番号):特開平11-102084
出願日: 1997年09月26日
公開日(公表日): 1999年04月13日
要約:
【要約】【課題】 異なる成分を含む現像剤が互いに混入しても、現像剤の負帯電性及び現像剤中のトナー比濃度が安定であり、長期のライフ特性を有し、かぶり等の画像不良を起こさず鮮明な画像を得る。【解決手段】 所定の3種の2:1型金属錯塩化合物のうち1つとシリカ微粒子を含む現像剤を出発現像剤とし、他の2:1型金属錯塩化合物とシリカ微粒子を含む現像剤を補給現像剤とする。
請求項(抜粋):
像担持体上に形成された静電潜像を現像剤を用いて現像する現像方法において、前記現像剤として、下記一般式(1)【化1】(但し、式中Xは-CONHPh基、Yは-SO2 C2 H5 基を表し、Mは、コバルト原子、Aはアルカリ金属またはアンモニウムイオンを表す)で表される2:1型金属錯塩化合物及びバインダー樹脂を含有するトナー粒子、及び外添剤として混合されたシリカ微粒子を含む出発現像剤を予め供給し、下記一般式(2)【化2】(但し、式中、Xはニトロ基またはハロゲン原子、Yは水素原子、ハロゲン原子、またはニトロ基、Mはクロム原子、Aはアルカリ金属またはアンモニウムイオンを表す)で表される2:1型金属錯塩化合物及びバインダー樹脂を含有するトナー粒子、及び外添剤として混合されるシリカ微粒子を含む補給現像剤を、消費した現像剤を補うために添加することを特徴とする現像方法。
IPC (3件):
G03G 9/097
, G03G 9/08
, G03G 9/113
FI (3件):
G03G 9/08 346
, G03G 9/08 375
, G03G 9/10 352
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