特許
J-GLOBAL ID:200903047091790701

廃プラスチック等の焼却に伴う前処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山上 正晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-052368
公開番号(公開出願番号):特開平10-238724
出願日: 1997年02月20日
公開日(公表日): 1998年09月08日
要約:
【要約】【課題】 シュレッダダスト等の被焼却物を焼却する前に、混入するガラス粒等の不燃物を除去する。【解決手段】 被焼却物を投入するホッパ1、ホッパから可燃物置場23への搬送路に、被焼却物から不燃物片を分離する分離ドラム6、鉄片を除去する磁選機11を順次設置する。分離ドラムは回転して、分離ドラム内を進行する可燃物から不燃物片を分離する小孔群が貫設されている。被焼却物の焼却時に溶解して焼却炉の炉壁、炉床に固着する、堅牢な固形残渣のもととなる鉄片やガラス粒等の不燃物を焼却前に機械的に除去し、焼却炉から固形残渣を除去する手間を省くとともに、焼却炉の燃焼効率を高める。
請求項(抜粋):
廃プラスチック等の可燃物とこれに混入した不燃物とからなる被焼却物を投入するホッパと、ホッパから可燃物置場への搬送路に、被焼却物から不燃物片を分離する分離ドラムと、分離ドラムで分離できなかった不燃物から鉄片を除去する磁選機とが順次設置されており、回転する分離ドラムには、分離ドラム内を進行する可燃物から不燃物片を分離する小孔群が貫設されている廃プラスチック等の焼却に伴う前処理装置。
IPC (3件):
F23G 5/02 ZAB ,  B07B 9/00 ,  F23G 7/12 ZAB
FI (3件):
F23G 5/02 ZAB A ,  B07B 9/00 A ,  F23G 7/12 ZAB Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特公昭36-013682
  • 特開平2-050015
  • 特開昭49-045455
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