特許
J-GLOBAL ID:200903047094971260

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-314923
公開番号(公開出願番号):特開2006-126519
出願日: 2004年10月29日
公開日(公表日): 2006年05月18日
要約:
【課題】 定着器内の定着ローラ対に挟持されたままで滞留したジャムシートであっても確実に取り除くことができる画像形成装置を提供する。 【解決手段】 ジャムシートPBが定着器40内の定着ローラ対41、42に挟持されながらシート搬送ユニット45の搬送路内に滞留した場合、第2の検知器60からの検出結果に基づいてジャムシートPBの存在が報知され、シート搬送ユニット45が引き出される。シート搬送ユニット45の略水平方向への出し入れ後に、ジャムシートPBが定着ローラ対41、42に挟持されたまま定着器40の筐体43の下部の端面とシート搬送ユニットの端面との隙間に垂れ下がった状態で滞留した場合について、そのジャムシートPBの垂れ下がり部分を検知する第3の検知器70を設ける。この第3の検知器70からの検出結果に基づいて依然滞留するジャムシートPBの存在が報知される。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
画像形成部を通じてトナー像が転写されたシートを装置本体に対して固定の定着器へ略水平に導く搬送路を有し、装置本体からシートの搬送方向に沿って略水平に出し入れが可能なシート搬送ユニットと、画像形成部から定着器に至る搬送路内でのジャムシートの存在を認定するジャムシート認定手段と、を備え、ジャムシートが定着器内の定着ローラ対に挟持されながらシート搬送ユニットの搬送路内に滞留した場合、ジャムシート認定手段での認定結果に基づいてジャムシートの存在が報知され、シート搬送ユニットが引き出される画像形成装置において、 シート搬送ユニットの出し入れ後に、ジャムシートが定着器内の定着ローラ対に挟持されたまま、互いに対向する定着器の下部の端面とシート搬送ユニットの端面との隙間に垂れ下がった状態で滞留した場合について、前記隙間に垂れ下がったジャムシートの垂れ下がり部分を検知する垂れ下がりシート検知手段を設け、この垂れ下がりシート検知手段での検知結果に基づいてジャムシートの存在が報知されることを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 21/16 ,  G03G 15/00 ,  G03G 15/20 ,  G03G 21/00
FI (4件):
G03G15/00 554 ,  G03G15/00 526 ,  G03G15/20 510 ,  G03G21/00 386
Fターム (53件):
2H027DA27 ,  2H027DA38 ,  2H027DC05 ,  2H027DC14 ,  2H027DE02 ,  2H027DE03 ,  2H027DE07 ,  2H027DE10 ,  2H027ED16 ,  2H027ED25 ,  2H027EE02 ,  2H027EK09 ,  2H027GA23 ,  2H027GB08 ,  2H033AA18 ,  2H033AA37 ,  2H033BA07 ,  2H033BB01 ,  2H033BB28 ,  2H033CA22 ,  2H072AA02 ,  2H072AA16 ,  2H072AA17 ,  2H072AB20 ,  2H072AB27 ,  2H072EA11 ,  2H072EA16 ,  2H171FA01 ,  2H171FA02 ,  2H171FA19 ,  2H171FA22 ,  2H171GA11 ,  2H171HA06 ,  2H171JA16 ,  2H171JA49 ,  2H171QA02 ,  2H171QA06 ,  2H171QA08 ,  2H171QA24 ,  2H171QB03 ,  2H171QB15 ,  2H171QB34 ,  2H171QC03 ,  2H171QC23 ,  2H171QC24 ,  2H171SA10 ,  2H171SA12 ,  2H171SA15 ,  2H171SA19 ,  2H171SA20 ,  2H171SA22 ,  2H171SA26 ,  2H171SA34
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-312478   出願人:京セラ株式会社

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