特許
J-GLOBAL ID:200903047095125630

粘性流体封入ダンパー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-199012
公開番号(公開出願番号):特開平5-044760
出願日: 1991年08月08日
公開日(公表日): 1993年02月23日
要約:
【要約】【目的】 粘性流体の充填効率を高めることを目的とする。【構成】 請求項1の発明は、パワーユニット側若しくは車体側の一方に結合されたケーシング20と、該ケーシング内部の室20aに余裕をもって収容されるとともにパワーユニット側若しくは車体側の他方に結合された回転円板30と、前記室20aに充填された粘性流体と、前記回転円板30の表面及び裏面に形成された同心円状の多数の凹凸部30a、30bと、を含む粘性流体封入ダンパーにおいて、前記回転円板30の表面と裏面を連通する複数の連通穴30cを前記回転円板30に形成した粘性流体封入ダンパー。また、請求項2の発明は、前記請求項1の発明の同心円状の凹凸部30a、30bの凹断面形状をU字状にした粘性流体封入ダンパー。さらに、請求項3の発明は、請求項1または請求項2の発明の同心円状の凹凸部の凹部30bを複数箇所で切り欠くと共に、該切り欠き位置を、回転円板の半径方向に沿って非連続となるように配置した粘性流体封入ダンパー。
請求項(抜粋):
パワーユニット側若しくは車体側の一方に結合されたケーシングと、該ケーシング内部の室に余裕をもって収容されるとともにパワーユニット側若しくは車体側の他方に結合された回転円板と、前記室に充填された粘性流体と、前記回転円板の表面及び裏面に形成された同心円状の多数の凹凸部と、を含む粘性流体封入ダンパーにおいて、前記回転円板の表面と裏面を連通する複数の連通穴を前記回転円板に形成したことを特徴とする粘性流体封入ダンパー。
IPC (3件):
F16F 9/12 ,  B60K 5/12 ,  F16F 9/14
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-085019
  • 特開平1-182643
  • 特公昭46-037153

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