特許
J-GLOBAL ID:200903047096197634

合成樹脂製容器蓋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 尚純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-249512
公開番号(公開出願番号):特開2000-079954
出願日: 1998年09月03日
公開日(公表日): 2000年03月21日
要約:
【要約】【課題】 天面壁(4)の内面外周縁部には環状シール片(34)と環状当接片(36)とが一体に形成されている容器蓋(2)を改良して、天面壁(4)にドーム現象が生成されている状態において天面壁(4)に積重荷重が負荷されても、口頸部(56)の密封が確実に維持されるようになす。【解決手段】 環状シール片は、口頸部の円筒状外周面(64)に密接せしめられることによって半径方向外方に撓まされる形態である。環状当接片(36)は口頸部(56)の環状頂面(62)から環状外周面(64)まで断面図において円弧状に延びる環状境界面(66)に当接せしめられる。
請求項(抜粋):
口頸部の上端部には実質上水平に延在する環状頂面、実質上鉛直に延在する円筒状外周面及び該頂面から該外周面まで断面図において実質上円弧状に延びる環状境界面が形成されている容器に適用される、円形天面壁及び該天面壁の周縁から垂下する円筒状スカート壁を具備する合成樹脂製容器蓋にして、該天面壁の内面の外周縁部には、下方に向かって半径方向内方に傾斜して延出し、該口頸部における該外周面に密接せしめられることによって半径方向外方に撓まされる環状シール片と、該口頸部における該境界面に当接せしめられる環状当接片とが、一体に形成されている、ことを特徴とする合成樹脂製容器蓋。
Fターム (22件):
3E084AA12 ,  3E084BA01 ,  3E084CA01 ,  3E084CC03 ,  3E084DA01 ,  3E084DB01 ,  3E084DB05 ,  3E084DB12 ,  3E084DC03 ,  3E084EA04 ,  3E084EC03 ,  3E084FA09 ,  3E084FB01 ,  3E084FB05 ,  3E084GA01 ,  3E084GB01 ,  3E084GB08 ,  3E084HA03 ,  3E084HB01 ,  3E084HC03 ,  3E084HD02 ,  3E084HD03
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る