特許
J-GLOBAL ID:200903047096283310

沸騰水型原子力プラントの運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-213708
公開番号(公開出願番号):特開2000-046993
出願日: 1998年07月29日
公開日(公表日): 2000年02月18日
要約:
【要約】【課題】本発明の目的は、起動運転期間中に、予備酸化皮膜を持たないZrライナー被覆管の表面に安定した酸化被膜を形成でき、核加熱運転以降におけるZrライナー被覆管の腐食を低減できるBWRプラントの運転方法を提供することにある。【解決手段】沸騰水型原子力プラントの建設終了後又は原子炉の停止状態から、復水器の脱気を開始して制御棒の引き抜き操作に至るまでの起動運転期間中に、一次冷却水の温度を約100°C以上に、一次冷却水中の溶存酸素濃度を約100ppb 以上に制御する。
請求項(抜粋):
沸騰水型原子力プラントの建設終了後又は原子炉の停止状態から、復水器の脱気を開始して制御棒の引き抜き操作に至るまでの起動運転期間中に、一次冷却水の温度を約100°C以上に、一次冷却水中の溶存酸素濃度を約100ppb 以上に制御することを特徴とする沸騰水型原子力プラントの運転方法。
IPC (2件):
G21D 3/00 GDB ,  G21D 3/08 GDB
FI (2件):
G21D 3/00 GDB E ,  G21D 3/08 GDB X

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