特許
J-GLOBAL ID:200903047098531809
コンピュータシステム及びユーザ認証方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
荒船 博司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-304293
公開番号(公開出願番号):特開2006-119719
出願日: 2004年10月19日
公開日(公表日): 2006年05月11日
要約:
【課題】コンピュータシステムにおいて、代行ユーザ認証機能を設けることで権限の異なるユーザが代行作業を行うことを可能とし、作業効率及び利便性を向上させるとともに、代行作業を行ったユーザ及び依頼を行ったユーザをシステム内で識別可能とし、セキュリティを確保できるようにすることである。【解決手段】本発明に係る業務システム100によれば、端末装置2のログイン画面から代行ユーザID及び代行ユーザパスワードが入力されると、代行者自身のユーザID及びパスワードが端末装置2に要求され、端末装置2から代行者自身のユーザID及びパスワードが入力されると、入力されたユーザID、パスワード、代行ユーザID及び代行ユーザパスワードと代行認証情報ファイル163の内容に基づいて、そのユーザが代行可能な作業が判別され、その実施が許可される。【選択図】図8
請求項(抜粋):
入力された固有ユーザ識別情報に基づいてユーザ認証を行い、前記固有ユーザ識別情報を入力したユーザが予め定められた作業権限を有する一のユーザである場合に当該一のユーザが有する権限に応じて作業の実施を許可する認証手段を備えたコンピュータシステムにおいて、
前記一のユーザが有する権限内の作業を他のユーザが代行する際に使用する代行ユーザ識別情報、前記代行作業を実施する代行ユーザの固有ユーザ識別情報及び前記代行ユーザが実施可能な作業を示す情報を対応付けて記憶する記憶手段と、
前記代行ユーザ識別情報が入力された際に、代行ユーザ自身の固有ユーザ識別情報を要求し、前記要求に応じて入力された前記代行ユーザ自身の固有ユーザ識別情報に基づきユーザ認証を行うとともに、前記入力された代行ユーザ識別情報、代行ユーザ自身の固有ユーザ識別情報及び前記記憶手段の内容に基づいて、当該代行ユーザが実施可能な代行作業を判別し、その判別された代行作業の実施の許可を与える代行認証手段と、
を備えたことを特徴とするコンピュータシステム。
IPC (2件):
FI (3件):
G06F15/00 330D
, G06F15/00 330B
, G06F1/00 370E
Fターム (2件):
引用特許:
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