特許
J-GLOBAL ID:200903047099425131

ディスクアレイ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-176960
公開番号(公開出願番号):特開平7-036635
出願日: 1993年07月16日
公開日(公表日): 1995年02月07日
要約:
【要約】【目的】パリティディスクによる総記憶容量の減少を押さえながらエラー発生時の復元処理の高速化を計ったディスクアレイ装置を提供する。【構成】アクセス頻度が多いディスクをディスク構成数の少ないグループに装填し、アクセス頻度が少ない複数ディスクをディスク構成数の多いグループに装填する。ディスク構成数の少ないグループでは復元に使うディスクが少ないから復元時のディスクアクセスが小となり復元処理を高速化できる。ディスク構成数の多いグループではパリティディスクが占める割合が少ないのでディスク容量の減少が少ない。
請求項(抜粋):
複数のデータ用ディスクおよび複数のパリティ用ディスクを含む複数の情報記録媒体を着脱可能に格納する格納部と、これらの情報記録媒体に対してデータの読み書きを行なう複数の情報読書部と、前記情報記録媒体を前記格納部または前記情報読書部に適宜搬送する搬送部とを持つものにおいて、前記データ用ディスクおよび前記パリティ用ディスクで各々が構成される複数のグループについて、各グループとそのグループの構成ディスクとの対応関係を特定するグループ管理情報を格納するグループ管理部と;前記グループ内のパリティ用ディスクに、同じグループ内のデータ用ディスクに記録されたデータに関する冗長データを書き込む手段と;前記情報記録媒体を構成する複数ディスク各々とこれらのディスクへのアクセス回数との対応関係を特定するディスク管理情報を格納するディスク管理部と;前記ディスク管理情報からアクセス回数の多いディスクを検出し、前記グループ管理情報から構成ディスク数の少ないグループを特定し、検出されたアクセス回数の多いディスクを特定された構成ディスク数の少ないグループに割り当てる手段とを具備したことを特徴とするディスクアレイ装置。
IPC (2件):
G06F 3/06 540 ,  G06F 3/08

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