特許

J-GLOBAL ID：200903047099600170

LED表示器及びそれを用いた表示装置

発明者： 米田 秀昭
出願人/特許権者： 日亜化学工業株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-092293
公開番号（公開出願番号）：特開平9-283806
出願日： 1996年04月15日
公開日（公表日）： 1997年10月31日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】視認性などコントラストに優れ且つ、発光効率が高いLED表示器及びそれを用いた表示装置を提供する。【解決手段】第1のLEDチップが発光した光に対してフィルターとして作用する第1の着色剤が含有されたモールド部材とを有する第1の発光ダイオードと、第2のLEDチップが発光した光に対しフィルターとして作用する第2の着色剤が含有されたモールド部材とを有する第2の発光ダイオードと、第3のLEDチップが発光した光に対しフィルターとして作用する第3の着色剤が含有されたモールド部材とを有する第3の発光ダイオードと、を基板上に配し、 前記第1及び第2の着色剤が第3の着色剤よりも可視光の透過率が少なく且つ、前記第3の発光ダイオードが前記第1及び第2の発光ダイオードよりも遮光率の高い位置に設けられているLED表示器である。

請求項（抜粋）：

第1のLEDチップと該第1のLEDチップが発光した光に対してフィルターとして作用する第1の着色剤が含有されたモールド部材とを有する第1の発光ダイオードと、前記第1のLEDチップが発光した光の主発光波長よりも短波長側で主発光波長を発光する第2のLEDチップと該第2のLEDチップが発光した光に対しフィルターとして作用する第2の着色剤が含有されたモールド部材とを有する第2の発光ダイオードと、前記第2のLEDチップが発光した光の主発光波長よりも短波長側で主発光波長を発光する第3のLEDチップと該第3のLEDチップが発光した光に対しフィルターとして作用する第3の着色剤が含有されたモールド部材とを有する第3の発光ダイオードと、を基板上に配し、前記第1及び第2の着色剤が第3の着色剤よりも可視光の透過率が少なく且つ、前記第3の発光ダイオードが前記第1及び第2の発光ダイオードよりも遮光率の高い位置に設けられていることを特徴とするLED表示器。

IPC (3件)：

H01L 33/00 ,  G09F 9/33 ,  G09F 13/20

FI (3件)：

H01L 33/00 N ,  G09F 9/33 E ,  G09F 13/20 G