特許
J-GLOBAL ID:200903047102762942

粉流体散布方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹本 松司 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-010980
公開番号(公開出願番号):特開2001-200522
出願日: 2000年01月19日
公開日(公表日): 2001年07月27日
要約:
【要約】【課題】 フレッシュコンクリート等の粉流体の自動散布(打設)の領域設定が簡単な粉流体散布方法を提供する。【解決手段】 ブーム本体先端から粉流体を放出し、該先端を任意の方向に直線移動できる粉流体移送装置を用いる。1直線線分の始点Aと終点B、ピッチ方向、ピッチ量、初期移動方向を粉流体移送装置の制御装置に設定する。自動運転指令で、制御装置はブーム本体先端から粉流体を放出させながら、ブーム本体先端位置を現在位置Pから、初期移動方向で直線ABと平行に移動させる。直線ABと垂直で点A又は点Bを通る2つの直線の内の一方と交差する点まで移動すると、設定ピッチ方向に設定ピッチ量だけ移動させる。その後で直線ABと平行で前とは逆方向に移動させる。これを繰り返し、長方形状に粉流体を散布する。粉流体の散布領域の設定が、移動する車両に搭載されていても、直線ABの設定ですむから、短い時間で簡単に設定できる。
請求項(抜粋):
先端が任意の方向に直線移動可能なブーム本体を備え、そのブーム本体先端から粉流体を放出する粉流体移送装置を用いた粉流体散布方法であって、前記粉流体移送装置の制御装置に2点を設定することによって直線線分を設定し、前記ブーム本体先端を前記設定直線線分に平行でかつほぼ同じ長さだけ、所定量シフトしながら自動的に移動させ、この移動中前記ブーム先端から粉流体を放出し、粉流体を散布する粉流体散布方法。
IPC (3件):
E02B 7/00 ,  E04G 21/02 103 ,  G06F 17/60
FI (3件):
E02B 7/00 B ,  E04G 21/02 103 Z ,  G06F 15/21 Z
Fターム (13件):
2E172CA44 ,  2E172CA48 ,  2E172DB11 ,  2E172DE00 ,  5B049AA01 ,  5B049AA06 ,  5B049BB05 ,  5B049CC22 ,  5B049DD01 ,  5B049EE01 ,  5B049FF09 ,  5B049GG04 ,  5B049GG07

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