特許
J-GLOBAL ID:200903047103140171
感光性平版印刷版処理装置用ブラシローラ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-260343
公開番号(公開出願番号):特開平11-095446
出願日: 1997年09月25日
公開日(公表日): 1999年04月09日
要約:
【要約】【課題】 植毛布を巻き付ける際、接着剤を用いなくても巻き緩みがなく、安定した巻き付け状態を維持する。【解決手段】 植毛布210を巻き付ける場合、巻き締まる方向を回転ブラシローラ38、170の駆動回転方向と一致させることにより、一方のカラー部材202(駆動側)が回転し、他方のカラー部材204が、植毛布210を介して追従回転する際に、常に植毛布210には、巻き締まる方向の力が加わることになる。これにより、植毛布210の裏面全面に接着剤を塗布しなくても、巻き付け状態を維持することができ、接着剤の現像液の溶解による不具合を解消することができる。
請求項(抜粋):
処理液が供給され、搬送されてくる感光性平版印刷版の版面に回転駆動しつつ、接触するように設けられた感光性平版印刷版処理装置用ブラシローラであって、軸線方向に2分割された一対の芯材と、一端部が一方の芯材に固定され、一対の芯材が同軸的に隣接して配置された状態で前記一方の芯材から他方の芯材方向へ螺旋上に巻き付けられ、他端部が前記他方の芯材に固定された帯状の植毛布と、を有し、前記一対の芯材のいずれか一方を駆動源として回転させる場合に、その回転方向が、前記植毛布の巻き締まり方向である、ことを特徴とする感光性平版印刷版処理装置用ブラシローラ。
IPC (2件):
G03F 7/30 501
, G03F 7/00 503
FI (2件):
G03F 7/30 501
, G03F 7/00 503
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