特許

J-GLOBAL ID：200903047105329298

トラック荷台扉用リモートロック装置

発明者： 橋本 富夫 ,  橋本 長 ,  車川 浩司
出願人/特許権者： 三菱電線工業株式会社
代理人 (1件)： 岡田 和秀
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-262201
公開番号（公開出願番号）：特開平7-113364
出願日： 1993年10月20日
公開日（公表日）： 1995年05月02日
要約：

【要約】【目的】 トラックの荷台扉の解錠の手間を省くことができるのみならず、携帯機の無駄な電力消費を抑えて長期使用ができるようにする。【構成】 作業者に携帯される携帯機9は、トラック1の荷台扉2の解錠信号を送信する送信部16と、この送信部16に送信電力を供給する電源部18とを備えるとともに、歩行振動の有無を検出する歩行振動検出部22と、この歩行振動検出部22からの歩行振動検出出力に応答して、所定時間だけ電源部18をオン状態に保持するタイマ回路24とを含む。

請求項（抜粋）：

作業者に携帯される携帯機、トラックに共に搭載されるロックユニットおよび車載機を備え、携帯機はトラックの荷台扉を解錠する解錠信号を送信するものであり、ロックユニットは荷台扉を施錠、解錠するものであり、車載機は前記携帯機からの解錠信号を受信するとともに、この解錠信号に応答してロックユニットを解錠作動させ、解錠信号を受け付けない場合には施錠状態を保持するものである、トラック荷台用リモートロック装置において、前記携帯機は、解錠信号を送信する送信部と、この送信部に送信電力を供給する電源部とを備えるとともに、歩行振動の有無を検出する歩行振動検出部と、この歩行振動検出部からの歩行振動検出出力に応答して、所定時間だけ前記電源部をオン状態に保持するタイマ回路とを含むことを特徴とするトラック荷台扉用リモートロック装置。

IPC (4件)：

E05B 49/00 ,  B60J 5/10 ,  E05B 65/19 ,  H04B 1/034

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭59-065173
  
• 特開昭61-211467
  
• 特開昭62-101773