特許
J-GLOBAL ID:200903047105602962
回転操作装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-053705
公開番号(公開出願番号):特開平10-257710
出願日: 1997年03月07日
公開日(公表日): 1998年09月25日
要約:
【要約】【課題】 ディスクテーブルの如き回転体のアンバランス(偏重心)を修正する自動調心機能を備える回転操作装置において、自動調心が迅速に実行されるようにする。【解決手段】 回転テーブル4の停止時において球状のバランサ13を中心側に保持するマグネット12を備える。回転テーブル4の回転起動時には、回転テーブル4よりバランサ13に伝達されるトルクT0が大きく、バランサ13は速やかに回転を開始する。そして、高速回転時には、遠心力によってバランサ13がマグネット12より離間して回転テーブル4の外壁側に移動する。このとき、回転テーブル4よりバランサ13に伝達されるトルクT0が小さくなり、バランサ13が周方向に移動して、自動調心がなされる。
請求項(抜粋):
ダンパによって支持された基台部に対して支軸を介して回転可能に支持され、駆動手段によって該支軸回りに回転操作される非磁性材料によりなる回転体と、上記回転体に接触された状態で該回転体に対して移動可能に配設された磁性材料よりなる複数のバランス部材と、上記各バランス部材の位置を上記回転体の回転軸から一定の距離以下の領域内に制限する移動制限手段と、上記回転体上に配設され、磁束を発生させる磁界発生手段とを備え、上記各バランス部材は、上記回転体が停止状態より回転を開始するときには、これらバランス部材が上記磁界発生手段側に吸引されていることに起因して該回転体より各バランス部材に伝達される起動トルクによって該回転体に追従してこの回転体とともに回転を開始し、該回転体の回転周波数が上記ダンパの該回転体の回転軸に垂直な面内の方向についての共振周波数以上となったときには、該回転体に対してこの回転体の回転軸回りの周方向に移動されてこれらバランス部材と該回転体との合成した重心を該回転体の回転軸上とすることとなされた回転操作装置。
IPC (3件):
H02K 7/04
, H02K 1/22
, H02K 5/24
FI (3件):
H02K 7/04
, H02K 1/22 B
, H02K 5/24 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平4-312244
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特開昭62-135743
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特開昭58-036593
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流体バランサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-038695
出願人:シャープ株式会社
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