特許
J-GLOBAL ID:200903047106555240

車両用車椅子積載装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-105416
公開番号(公開出願番号):特開2002-301106
出願日: 2001年04月04日
公開日(公表日): 2002年10月15日
要約:
【要約】【課題】 車両への車椅子の積み降ろし作業を、より容易にすること。【解決手段】 車両用車椅子積載装置10は、4節リンク20に車椅子受け台60並びに伸縮機構100を組合せたものである。4節リンクにおける4つのリンクを、下から時計回りに第1リンク31、第2リンク32、第3リンク33、第4リンク34と呼ぶ。第1リンクを車両の床42に取付け、第3リンクに車椅子受け台60を取付ける。手動操作で4節リンクを上下スイングさせて、車椅子受け台を車内41に格納し又は車内から降ろすことができる。4節リンクは、第1リンクと第2リンクとの間を伸縮機構100にて連結し、伸縮機構の伸縮作用をロックするロック機構及びロック機構を操作する操作レバーを備える。操作レバーを操作しているときだけロック機構を解除して、伸縮機構の伸縮作用を可能にする。
請求項(抜粋):
4節リンクにおける4つのリンクを、下から時計回りに第1リンク、第2リンク、第3リンク、第4リンクと呼ぶとき、前記第1リンクを車両の床に取付け、前記第3リンクに車椅子受け台を取付けることで、手動操作により4節リンクを上下スイングさせて、車椅子受け台を車内に格納し又は車内から降ろすことができるようにした車両用車椅子積載装置において、前記4節リンクは、前記第1リンクと前記第2リンクとの間、又は前記第1リンクと前記第4リンクとの間を伸縮機構にて連結するとともに、この伸縮機構の伸縮作用をロックするロック機構、及び、このロック機構を操作する操作レバーを備えることで、操作レバーを操作しているときだけロック機構を解除して、伸縮機構の伸縮作用が可能な構成としたことを特徴とする車両用車椅子積載装置。
IPC (3件):
A61G 3/00 502 ,  B60P 1/44 ,  B60P 3/07
FI (3件):
A61G 3/00 502 ,  B60P 1/44 F ,  B60P 3/07 Z
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

前のページに戻る