特許
J-GLOBAL ID:200903047107293410

看護病床

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 孝吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-031568
公開番号(公開出願番号):特開平9-285502
出願日: 1997年02月17日
公開日(公表日): 1997年11月04日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 病人の身体に対する圧迫部位を変換し、病人の横臥姿勢の変換を手助けする看護病床。【解決手段】 相互に間隔をとる多数個の固定床板14があって、病人の身体を座姿状態に起こし、横たわり状態を変化して支承する第一ベッド台10と、第一ベッド台の下方に設置し、上下移動ができる第二ベッド台20と、第二ベッド台と適当な高度を保ち、各固定床板間の間隙に位置する方式で第二ベッド台に架設している多数個の可動床板21と、第二ベッド台を駆動して上下に移動させるのに用いる第一駆動装置50と、第一ベッド台を駆動するのに用いる第二駆動装置60と、病人を横向きに寝返りさせるのに用いる二側臥回転台と、二側臥回転台が夫々具有している回転軸と、回転軸の上に相互に平行に間隔をとり、固定床板と可動床板間の間隙に位置する方式で設置され、且つ、回転軸によって回転する多数の支承台とから組立てられる。
請求項(抜粋):
看護病床であって、該看護病床は台座と、該台座の上に設置されている第一ベッド台と、該第一ベッド台の両側辺に垂直、且つ相互平行に間隔を取って前記第一ベッド台に設置されている多数個の固定床板と、前記第一ベッド台の下方に設けられ、上下垂直に移動できる第二ベッド台と該第二ベッド台と適当な高度を保ち、且つ、相互に間隔を取り、しかも、前記各固定床板間の間隙に位置する方式で前記第二ベッド台の上に架設されている多数個の可動床板と、前記第二ベッド台の上下移動を駆動する第一駆動装置と、夫々縦向きに前記台座の中央に並列して設置されている回転軸と、相互に平行に間隔を取って前記固定床板と可動床板間の間隙に位置する方式で前記回転軸の上に、且つ、前記回転軸によって連動されて回転する多数の支持台と、前記回転軸を駆動して回転させるのに用いる駆動機構とで構成し、病人が横向きに寝返りする時、手助けをするのに供する側臥回転台の改良部分とから成り、更に、前記可動床板は前記固定床板より上方へ移動することができ、或いは前記固定床板より下方へ下降することもできるように構成されて病人の身体が圧迫されている部位を変えることができ、且つ、前記側臥回転台によって病人を手助けて横向きに寝返りさせて横臥姿勢をかえることができるように構成されたことを特徴とする看護病床。
IPC (2件):
A61G 7/00 ,  A61G 7/05
FI (2件):
A61G 7/00 ,  A61G 7/04
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平2-213347
  • 特開昭53-083393
  • 床ずれ防止用ベッド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-100228   出願人:有限会社三幸

前のページに戻る