特許
J-GLOBAL ID:200903047107892208

電話装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 脇 篤夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-129326
公開番号(公開出願番号):特開平9-298583
出願日: 1996年04月26日
公開日(公表日): 1997年11月18日
要約:
【要約】【課題】 電話装置においてトーン発生に関する回路構成の簡略化及び動作電力の削減を実現する。【解決手段】 音源21から出力されるデジタルトーンデータは、D/A変換手段16を介してスピーカ20からトーン音声として出力するとともに、このD/A変換手段16、及びマイクロホン1からの入力音声信号をデジタルデータ化するA/D変換手段3を介して送信変調手段8に供給され、送信出力することができるように構成する。特に音源20からのデジタルトーンデータは、D/A変換手段のノイズシェーパー17により1ビットストリームデータとされ、A/D変換手段のデシメーションフィルタ5でパラレル・デジタルデータとされて送信変調手段8に供給されるようにする。
請求項(抜粋):
送話音声入力のためのマイクロホン手段と、前記マイクロホン手段からの入力音声信号をデジタルデータ化するA/D変換手段と、前記A/D変換手段から出力されたデジタルデータに対して所定の送信変調処理を行なう送信変調手段と、前記送信変調手段から出力される信号を送信するとともに、信号を受信することのできる送受信手段と、前記送受信手段で受信された信号をデジタルデータ化して所定の受信復調処理を行なう受信復調手段と、前記受信復調手段から出力されるデジタルデータをアナログ音声データとするD/A変換手段と、前記D/A変換手段から出力されるアナログ音声データを受信音声として出力するスピーカ手段と、所定のトーン波形となるデジタルトーンデータを出力することができる音源手段と、を備え、前記音源手段から出力されるデジタルトーンデータは、前記D/A変換手段を介して前記スピーカ手段からトーン音声として出力することができるとともに、前記D/A変換手段及び前記A/D変換手段を介して前記送信変調手段に供給され、送信出力することができるように構成されていることを特徴とする電話装置。
IPC (2件):
H04M 1/00 ,  H04M 19/02
FI (3件):
H04M 1/00 P ,  H04M 1/00 J ,  H04M 19/02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 電話装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-237177   出願人:カシオ計算機株式会社

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