特許
J-GLOBAL ID:200903047109390846

気化冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-155862
公開番号(公開出願番号):特開2009-300014
出願日: 2008年06月13日
公開日(公表日): 2009年12月24日
要約:
【課題】 熱交換室で発生した冷却水の気化蒸気を、確実にエゼクタに吸引することのできる気化冷却装置を提供する。【解決手段】 反応釜1のジャケット部2に気体用循環通路3と液体用循環通路19を接続する。気体用循環通路3には、バルブ4を介して気体用エゼクタ6と接続する。液体用循環通路19は液体用エゼクタ22と接続する。液体用循環通路19と気体用循環通路3を循環通路均圧管25で接続する。 ジャケット部2で発生した気化蒸気は、気体用循環通路3から気体用エゼクタ6に吸引されると共に、循環通路均圧管25を通って液体用エゼクタ22へも吸引されることにより、ジャケット部2内の温度上昇を防止する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被冷却物を冷却する熱交換室と、当該熱交換室に冷却流体を供給する冷却流体供給管と、熱交換室とエゼクタを気体用循環通路及び液体用循環通路で接続し、当該エゼクタにタンクを介して循環ポンプと接続して、熱交換室で冷却流体の蒸発潜熱によって被冷却物を気化冷却するものにおいて、気体用循環通路と液体用循環通路を連通して均圧状態にする循環通路均圧管を設けたことを特徴とする気化冷却装置。
IPC (2件):
F25D 7/00 ,  F04F 5/54
FI (2件):
F25D7/00 A ,  F04F5/54
Fターム (14件):
3H079AA14 ,  3H079AA15 ,  3H079AA23 ,  3H079BB10 ,  3H079CC03 ,  3H079CC24 ,  3H079DD02 ,  3H079DD12 ,  3H079DD25 ,  3H079DD53 ,  3L044DB02 ,  3L044DD04 ,  3L044GA02 ,  3L044KA05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 加熱冷却装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-213850   出願人:株式会社テイエルブイ
審査官引用 (2件)
  • 加熱冷却装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-362938   出願人:株式会社テイエルブイ
  • 減圧加熱冷却装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-347997   出願人:株式会社テイエルブイ

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