特許
J-GLOBAL ID:200903047110747871

照度自動設定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-278141
公開番号(公開出願番号):特開平5-118919
出願日: 1991年10月25日
公開日(公表日): 1993年05月14日
要約:
【要約】【目的】広範囲の照度レベルに渡って正確な照度を自動設定できて照度計などの光計測器の校正作業を効率化する。【構成】光軸B上に標準受光器13が位置するように受光器スライド装置15を設定し、拡散バルブ電球11からの光を標準受光器13で受ける。この標準受光器13の出力は制御部16aに入力されて測定照度値に換算される。また、あらかじめ入力部17aに設定したい設定照度値を入力しておく。制御部16aでは、標準受光器13からの測定照度値が設定照度値に等しくなるまで可変スリット12のスリット幅の自動調節を繰り返す。一定時間後、標準受光器13の位置で設定照度値が実現される。次に、受光器スライド装置15を用いて被校正照度計14を光軸B上に移動させて、被校正照度計14の読みを記録し、必要があれば、被校正照度計14の指示が設定照度値に一致するように被校正照度計14の感度を調節する。
請求項(抜粋):
拡散バルブ電球と、入射照度当たりの出力が値付けされ前記拡散バルブ電球からの光を受光する標準受光器と、前記拡散バルブ電球と標準受光器間の前記拡散バルブ電球近傍に設けられスリット幅を可変自在な可変スリットと、前記標準受光器の出力による測定値を設定値に一致させるように前記スリット幅を制御する制御手段と、前記標準受光器と同じ位置に被校正測定器を位置させる受光器切替手段とを備えた照度自動設定装置。
IPC (2件):
G01J 1/26 ,  G01J 1/02

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