特許
J-GLOBAL ID:200903047111738930

あらかじめ与えられた監視範囲を監視する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中平 治
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-501220
公開番号(公開出願番号):特表2002-501711
出願日: 1998年06月03日
公開日(公表日): 2002年01月15日
要約:
【要約】自動監視の枠内において、信号区間、例えば現在のビデオ画像から自動信号解析によって特徴的なデータセットが検出される。これらのデータは、その後、所定の別の時間関係を有するデータと統計的に比較するために、時間メモとともに記憶され又は一時記憶される。統計的な比較によって、本発明による監視システムは、異状な状況を認識することができ、かつこれを監視者に選択的に知らせることができる。その際、システム自体は、どの状況が異常であるか、かつそれ故に詳細にテストすべきかを認識していることに注意する。所定の監視状況において何を異常とみなすべきかをあらかじめ確定することも必要ない。すなわち所定の始動時間の後に、システムは、自ら正規の状況の統計を収集している。
請求項(抜粋):
a)現在の信号区間から自動信号解析によって特徴的なデータセットが検出され、 b)このデータセットが記憶され、かつ c)あらかじめ与えられた判定基準を有する別の複数のデータセットと現在のデータセットを統計的に比較することにより、現在のデータセットが異常な状況を認識するかどうかが検出される ことを特徴とする、検出装置、とくに少なくとも1つのビデオカメラ(6)及び/又はマイクロフォンによってあらかじめ与えられた監視範囲を監視する方法。
IPC (2件):
H04N 7/18 ,  G08B 25/00 510
FI (2件):
H04N 7/18 D ,  G08B 25/00 510 M

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