特許
J-GLOBAL ID:200903047113726247

バーコード印刷システム及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-247986
公開番号(公開出願番号):特開平10-086492
出願日: 1996年09月19日
公開日(公表日): 1998年04月07日
要約:
【要約】【課題】 印刷処理とバーコードの判定を単に分離するだけでなく、印刷処理側の処理を簡単にして高速に多量のバーコードを印刷すると共に良好且つ精度良くバーコードの判定を行う。【解決手段】 記録制御回路部501がバーコードを含む印刷情報を受信した場合には、その印刷に先立ってバーコードの判定に係る情報をバーコードチェッカ601に送出する。バーコードチェッカ601は、この送出されてきた情報nに基づき、読み取り部603を回動させ、対応する角度でレーザ光を走査させるように設定する。そして、バーコードチェッ課601は正常に読み取れる率が低い場合には、エラー信号を記録制御回路部501に送出する。
請求項(抜粋):
バーコードを印刷する印刷部と、該印刷部とは独立して動作し、印刷されたバーコードに対してビーム光を走査させることで当該バーコードの良否を判定する判定部ととを備えるバーコード印刷システムであって、前記印刷部は、バーコード印刷に先立ち、印刷するバーコードの条件を前記判定部に設定する設定手段と、前記判定部からバーコード読み取り不良の通知を受けた場合に、エラー処理を行う制御手段とを備え、前記判定部は、前記設定手段で設定された情報に従い、ビーム光の走査角度を調整する調整手段と、該調整手段で調整された角度でもってビーム光を走査させて、バーコードを異なる位置から複数回読み取り、バーコードの良否を判定する判定手段と、該判定手段によってバーコードが不良であると判定した場合、前記印刷部にエラー通知する通知手段とを備えることを特徴とするバーコード印刷システム。
IPC (3件):
B41J 29/46 ,  B41J 3/01 ,  G06K 1/12
FI (3件):
B41J 29/46 C ,  G06K 1/12 B ,  B41J 3/534
引用特許:
出願人引用 (6件)
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