特許
J-GLOBAL ID:200903047114318460

血管閉塞用バルーンカテーテル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松永 圭司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-289825
公開番号(公開出願番号):特開平7-116259
出願日: 1993年10月27日
公開日(公表日): 1995年05月09日
要約:
【要約】【目的】 肝切除手術に際し、門脈血流閉塞用バルーンカテーテルを超音波エコーを用いて所望位置に進入、留置させる。【構成】 血流閉塞用バルーン5を有するバルーンカテーテルの先端に先端確認バルーン3を取り付け、空気を送入し超音波エコーにより、先端位置を確認でき、メタルチップと異なり内腔壁を傷つける恐れがない。先端の湾曲部4により門脈分枝部での方向を容易に見定めることができるので、所望位置にカテーテルを進入、留置できる。従来の一括クランプ法に比し、出血量を減少し、手術時間も短縮され、肝機能への影響を少なくすることができる。
請求項(抜粋):
先端部に先端確認バルーンを設け、先端から5mm乃至30mmの間を半径5〜50mmの円形湾曲部に形成し、該円形湾曲部に接して血流閉塞用バルーンを少なくとも1個を設け、前記先端確認バルーン,血流閉塞用バルーンとそれぞれの手元操作部とをルーメンで導通させたことを特徴とする血管閉塞用バルーンカテーテル。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-092773
  • 特開平2-246962

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