特許
J-GLOBAL ID:200903047114636284

吸着機能光触媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣田 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-341263
公開番号(公開出願番号):特開2000-167410
出願日: 1998年12月01日
公開日(公表日): 2000年06月20日
要約:
【要約】【課題】 吸着機能及び光触媒能を阻害することなく、しかも穏和な温度条件で、有機高分子材の樹脂や不織布等のどのような基体にも強固な造膜を可能とし、その上、単層コーティングであっても光触媒の酸化還元反応によって基体が分解劣化することのない実用的な吸着・分解機能を有する吸着機能光触媒体を提供すること。【解決手段】 光触媒能を有さないアモルファス型過酸化チタン水溶液又は粘稠性アモルファス型過酸化チタンと、シリカ化合物又はアパタイト化合物等の多孔質セラミックスで表面が被覆されている光触媒半導体からなる吸着機能光触媒とを含有する吸着機能光触媒組成物を有機材質基体表面に分解防止ブロック層を介さず直接に造膜する。無機材質基体を用いる場合は造膜した後、180°C以上で加熱して吸着機能光触媒体を調製することもできる。
請求項(抜粋):
光触媒能を有さないアモルファス型過酸化チタンと、多孔質セラミックスで表面が被覆されている光触媒半導体からなる吸着機能光触媒とを含有することを特徴とする吸着機能光触媒組成物。
IPC (4件):
B01J 35/02 ,  B01J 20/06 ,  B01J 21/08 ,  B01J 27/16
FI (4件):
B01J 35/02 J ,  B01J 20/06 B ,  B01J 21/08 M ,  B01J 27/16 M
Fターム (29件):
4G066AA11B ,  4G066AA22B ,  4G066AA23B ,  4G066AA50B ,  4G066AE20B ,  4G066BA03 ,  4G066BA16 ,  4G066BA33 ,  4G066CA02 ,  4G066CA20 ,  4G066DA03 ,  4G066DA07 ,  4G066EA20 ,  4G066FA21 ,  4G069AA01 ,  4G069AA08 ,  4G069BA03A ,  4G069BA03B ,  4G069BA04A ,  4G069BA04B ,  4G069BA48A ,  4G069BB14A ,  4G069BB14B ,  4G069CA11 ,  4G069DA05 ,  4G069EA07 ,  4G069EA10 ,  4G069EC26 ,  4G069FB24

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