特許
J-GLOBAL ID:200903047115103808

障害情報提供方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-084370
公開番号(公開出願番号):特開平7-295861
出願日: 1994年04月22日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】計算機の自動運転システムにおいて障害発生時、障害内容に応じた障害対策適任者に直接通報することにより障害対応の遅れを防止する。また、障害内容を障害対策適任者宅受信媒体へ送信することにより、障害対策適任者は出社する前に障害内容が認識できる障害情報を提供する。【構成】障害信号受信機構2、運用情報記憶ファイル3、障害情報編集機構4、障害情報登録ファイル5、自動ダイヤリング機構6、受信判断機構7、障害情報通報機構8で構成され、運用情報記憶ファイル3は常に計算機システムの運用情報を蓄積し、障害発生時、障害情報編集機構4にて通報に必要な障害内容を編集すると共に障害内容に応じた障害対策適任者宅に自動ダイヤリングする。さらに、受信判断機構7は、障害対策適任者による受信が確認された場合、障害情報通報機構8により障害内容を障害対策適任者宅受信媒体へ送信する。
請求項(抜粋):
通報装置を備えた計算機自動運転(無人)システムにおいて、人手対応が必要な障害が発生した場合、通報装置に障害発生時の稼働情報を記憶できる運用情報記憶ファイルと、この運用情報記憶ファイルから障害情報を編集するための障害情報編集機構を設け、障害が発生したことのみを通報するだけではなく、編集した障害情報を基に障害対策に対する判断情報を管理者へ通報することにより、障害回復の時間短縮を図ることを特長とする障害情報提供方式。
IPC (2件):
G06F 11/30 ,  G06F 15/16 470

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